作業環境測定士には、第二種と第一種があります。 一般的には、第二種作業環境測定士試験(共通科目)に合格し、第二種作業環境測定士講習を修了、第一種作業環境測定士試験(選択科目)に合格し、第一種作業環境測定士講習を修了して、第一種作業環境測定士登録する。第一種作業環境測定士は、粉じん・放射線・特化物・金属類・有機溶剤の5つに別れるので、それぞれについて試験合格、講習修了、登録が必要。第ニ種と第一種の試験と講習は連続して受験・受講できる。まず第ニ種作業環境測定士として登録することも可能。 環境計量士(濃度)を持っている場合は、第二種作業環境測定士試験の共通科目4科目のうちデザインと分析概論の2科目が免除され、第一種作業環境測定士試験の選択科目5科目のうち、放射線を除く粉じん・特化物・金属類・有機溶剤の4科目が免除される。また、作業環境測定士試験科目一部免除講習を受講すると、第二種作業環境測定士試験の残り2科目も免除される。
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