空港で違法な物品がないか旅行客の荷物をチェックする人達は、税関職員と民間の警備職員の二通りいます。 税関職員は財務省に属し、国家公務員として仕事をします。麻薬や覚せい剤などの違法薬物、けん銃や爆発物などの危険物、違法に取引された輸出入禁止物品、ニセブランド品、そして税金逃れ品などを空港の入国検査場などで検査します。 麻薬探知犬やけん銃探知犬を使って業務を行っているのは税関職員の方です。 一方、空港の保安検査場で、機内持ち込み品などの検査を行っている職員は民間人の警備職員で、主にハイジャックやテロ行為を防ぐための検査を行います。 しかし、民間人ですから逮捕権がないので、税関職員や、検疫官、そして警察官などと協力しながら業務を行うことになっています。
なるほど:1
出発時に検査をするのは保安検査員で身分は委託された警備会社の職員です。 到着時に課税したり規制品の取り締まりをするのは税関職員で身分は国家公務員です。
・税関職員で合ってるのでしょうか? ・・・・はい合っています。 空港にいる、国内に持ち込んで良いか悪いかとかを判別してる空港にいる職員も同じ職業ですか? ・・・・いいえ。警備会社が請け負っています。 警備員ですから、給与は安いです。 朝も早いし、今回のようなコロナの時は怖いですよ。 ただ警官も周囲にいますから、犯罪に対しては比較的安全です。 爆弾などは別ですが。
< 質問に関する求人 >
税関職員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る