LIXIL製品の水回り商品 トイレ、キッチン流し台、洗面所、浴室などで不調、故障が発生し それらを修理する仕事をして…

Question

LIXIL製品の水回り商品
トイレ、キッチン流し台、洗面所、浴室などで不調、故障が発生し
それらを修理する仕事をしている方いますか？どのような感じなのか、体験談を教えてください

Answer 1

LIXILの公式のメンテナンスは「LIXILトータルサービス」というLIXILの子会社でやっています．LIXIL製品の工事･配送･修理をやっている会社です．
メンテマンは会社からタブレットと小型プリンターを貸与されます．
そのタブレットに会社から修理依頼のデータが飛んできます．施主の住所･氏名･製品･故障内容などなど．
施主から直接修理依頼が来るわけではなく、会社経由です．工務店･販売店･営業などに入ってくる修理依頼がLTSに来て、そこから各メンテマンに振り分けされます．それぞれ対象地域を決めておいて、○市だから○○さんの対応地区だな、という具合です．
ただし以前に訪問したお宅は当然アポ取りの際にメンテマンの電話番号がわかるので、それを見て直接依頼してくるケースもたまにあります．
基本的にはサッシ･ドア系と水回り系で分かれてます．もちろん「どちらでも出来ます」という人は会社からも重宝されますが( ^^)

飛んできたデータを元に施主にアポ取りして訪問修理．完了したらタブレットに修理内容を入力して計算し、直収の場合は請求書／領収書を小型プリンターで印刷します．
直収ではなく一旦営業に売り上げる際は、納品書だけ印刷して施主に渡し、費用は営業に売上します．

LTS社員の他に、派遣会社のメンテマンや、個人事業主のメンテマンもいますが、やることは同じです．
使用部品は自分でタブレットやPCで発注します．ちゃんと在庫管理して、毎月棚卸しします．結構めんどくさい．
使用頻度の高い部品はあらかじめ車に準備にしておきます．結構な数になります．
とにかくいろいろめんどくさい業務です．ズボラな人にはできません．
あと、土曜日もほとんど休めません．土日しか家に居ないという人が多いので．
休日も当番制になっていて、緊急対応連絡が本社のお客様相談室から入ってくることがたまにあります．