一般的には 舞妓(まいこ) 芸妓(げいこ)です。 ただお役所は「妓」を(ぎ)と読ませます。 故に娼妓(しょうぎ) 芸妓(げいぎ) と読ませます。 お役所で使う言葉は明治の初めに決められた言葉を そのまま踏襲する場合があります。 明治5年に発令された「芸娼妓解放令」には 「人身売買ヲ禁シ諸奉公人年限ヲ定メ芸娼妓ヲ開放シ之ニ付テノ貸借訴訟ハ取上ケスノ件」 (じんしんばいばいをきんじしょほうこうにんねんげんをさだめげいしょうぎをかいほうしこれについてのたいしゃくそしょうはとりあげずのけん)と書かれています。 「妓」を「ぎ」と読ませるのは官製の法令用語ですね。 因みに「舞妓」は法令用語で「ぶぎ」と読ませるようです。
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「舞妓」は熟語として「まいこ」と読むことになっています。読み分けるとかいうことではなく、最初から読み方が決まっているのです。 「時計」を「じけい」や「ときはかり」などと読まないのと同じ理屈です。
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