高校の同級生で、卒業後作家さんの工房に弟子入りした子を知っています。 昔は、中学や高校卒業時に工房へ弟子として入る事は良くありました。 実際、募集もされていました。 今はそう言う徒弟制度はあまりないのではないかと思います。 大学や専門学校へ入り、染色を勉強して工房に就職と言う道が一番の近道と、おそらく思います。 染色技能士も国家資格ですし。 でも、本気で目指していらっしゃるなら、『協同組合 加賀染振興協会』に問い合わせされてみてください。 私のような素人が「おそらく」と言うよりも、きちんと教えてくださると思います。 中には作家さんの工房に何度も何度も通い、弟子入りされる方もいらっしゃいます。 珍しいのか、テレビなどで取り上げられますが。
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美大の場合は、それぞれの地域にある大学の工芸科で、地域に根ざした伝統工芸を扱っています。例えば、京都市立芸術大学工芸科で京友禅、金沢美術工芸大学工芸科で加賀友禅を学ぶことができます。が、大学が必須というわけではありません。また、金美やムサビなど美大を卒業後に工房に弟子入りした人もいます。工房が求人募集を出したりもあるようです。 加賀友禅の場合、工房を営む師の下で7 年以上の修行を積んでふさわしい技量を身につけ、加賀染振興協会の会員2 名(師匠ともう1 名)の推薦を得て、加賀染振興協会の会員資格を得て「加賀友禅作家」となります。作家は協会に落款を登録し、加賀友禅作家が制作したきものには必ず作家の落款がしるされています。 (加賀染振興協会) http://www.kagayuzen.or.jp/outline/ こちら、30代で加賀友禅作家になった方を紹介する中日新聞の記事です。市内の工房に直談判で弟子入りされたそうです。 http://ricky4968.web.fc2.com/kimono/clips/young_yuzenist.html
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食っていきながら勉強していかなくちゃいけないからなぁ、、、、いまさら学校(美大)に行くわけにもいかないでしょ?それに美大で学べることなんか大したことは無い。 むしろ、金沢とかには そういう専門学校というか熟も有るみたいですけどね、、、、 弟子入りっていうか、会社形態になっている工房に転職していくしか無いかもしれんね。
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