電気CAD回路で部品の組み方の設計そのものをしている人は、あまりCAD使ってないですな。簡単なもので部品点数少なければ、基盤と載せる部品にたっぷり余裕があれば、中には手書きスケッチ程度で下流に流す人もいます。 実際の基盤の配線パターンの細かなCAD製作は、基本設計終わっている、下流でそれを受ける基盤部品の製造メーカーにお任せです。 #つまり完全な分業です。 基盤に乗っている部品の高さがカバーケースや別の基盤や部品に干渉しないか?実際にその部品の端子から出る配線が基盤の部品間のスペースに何本通せるかどうかは、基盤回路設計ではなくハウジングのCAD設計者(電気回路設計の知識なし)の範疇の仕事です。 ハウジングCAD設計者は基盤回路設計の担当から指示を受けてそれを行います。 ここいら変は新製品を定期的に出している企業、FAやPLC(制御系)の業種(例としてキーエンスなど)では、大量生産ではなくほとんど数百個程度の個別設計や同じハウジング利用で性能や中身基盤部品が違う少量多品種の場合が多いので、独自組み込みソフトを使う回路設計で、基盤の搭載部品のボリュームやその部品構成が機種によってかなり違うような場合、 この添付画像のような、部品があたる・干渉するとか、このスペースでは配線が何本までしか通せないといった判断は電気回路設計の知識なしでも十分できる仕事です。 その検証作業のCAD設計はいつまでたってもこの先なくならない仕事でしょう。 あなたの言う電気CAD設計がどの部分か?具体的な製品の分野を明らかにしましょう。
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発電所も電気。 山々を鉄塔でケーブルを配線しているのも電気。 自宅に有る電灯コンセントも電気。 電子レンジや冷蔵庫も電気。 スマホ等の内部に使われている部品も電気。 その他、沢山の電気の分野が有ります。 あなたの言う「電気」とは、何? 電気CAD という物は、過去も現在も恐らく存在していないでしょう。 電気のある部分(例えば配線)に特化したCADソフトという物は有る。 多くの場合は一般のCADソフトを各種の分野で使用しているだけ。 将来、CADソフトに変わる素晴らしいシステムが生まれるかもしれない。 しかし、現状や近い将来において、電気や他の工業分野でもCADソフトが無くなる事は考えられない。
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