職場へ渡す出産内祝いについて。

Question

職場へ渡す出産内祝いについて。同じ部署の方への出産内祝いを考えているのですが、渡し方について相談させてください。

私の部署は現在5人（現在育休中の私含め6人）でその内4人の方からお祝いをいただきました。
あとの1人は私が産休に入った後、別の事務所から異動してこられた方です。

4人からいただいたものは、現金1万円と5000円程のお祝い品です。
なので、職場で食べられるようなお菓子とコーヒーで5,6千円程度のものを送ろうかとも思いましたが、今回お祝いをいただかなかった方が部署にいるので、それぞれが気を遣ったりすると申し訳なくも思います。
加えて、1人あたりのお祝い額も3000〜4000円程度になるので一括で贈ることが失礼にならないかも気になります。

もしくは1人あたり1000円から1500円程度のギフトを会社宛に送ることも考えていますが、持ち帰るのに荷物になり迷惑をかけるかなと思って迷っています。
もちろん個別のものの場合は小さくて軽めのものを選ぶつもりです。

上司などほとんどの方の連絡先や住所もわからないため、自宅へ送ることは今のところ考えていません。
また、直接渡すのではなく内祝いを会社へ送ることはマナー違反でしょうか？
出産祝いをもらったのは同僚の子がうちへ遊びに来たときにもらいました。

たくさん質問してしまいましたが、それは常識ないよっていうことなどあればご指摘いただけると有り難いです。
よろしくお願いします。

Answer 1

「職場で食べられるようなお菓子とコーヒーで5,6千円程度のものを送ろうかとも思いましたが」

いいと思います。一般的にはそうしたやり方が最もスマート。個別対応にこだわってそれぞれに贈るのも煩雑ですし、それも1000円から1500円程度というのならなおのことです。

「今回お祝いをいただかなかった方が部署にいるので」

「自分に祝儀をくれた人には内祝いを贈る。くれなかった人に食べさせるわけにはいかない」

内祝いというのはそういう性質のものではありません。「内」祝いと言っていますよね？ これは読んで字の如し。自分にとってめでたいことがあった人が、お世話になった方や親しい方に対して「我が家のめでたい出来事を共に祝って下さい」という狙いで贈る『内々の』祝い事。自祝い。幸せのお裾分けです。そうした性質から祝儀を頂いていない方にも贈ります。「職場に祝儀をくれなかった人がいるから部署全員に宛てて贈るわけにはいかない」と考えるのは失礼な考え方です。

本来気にしてはいけないことに振り回されても感謝の気持ちを示すことにはなりません。異動されてきた方も含めて質問者様のめでたい出来事を報告し、感謝の気持ちを表す方々なのだと考えてみましょう。その方も祝儀は用意しなかったかもしれませんが、質問者様が育休中の間、職場の仕事を支えてくださった方なんですからその方への感謝の気持ちだって芽生えていい状況です。

「直接渡すのではなく内祝いを会社へ送ることはマナー違反でしょうか？」

直接訪問して感謝の言葉と共に手渡しできるならそれはそれで悪くありません。ただそういう機会がないまま「六ヶ月後に職場復帰するまで同僚に会う機会がないからそれまで先送りしよう」となるくらいなら適切なタイミングで郵送することだって次善の策になります。こういうのは時宜に応じて適切な対応を選択することなんですから「何がなんでも絶対にこうしなければならない」というありもしない雁字搦めの規定に縛られないようにすることです。

またこの手の質問になると「品物や食べ物などいらない。好みもあるしもらってもうれしくない。現金か商品券、カタログギフトを寄越せ。自分の好きなものを選ばせろ。とにかく金だ」と考える人もいるようです。こういう人が個人的にそう考えて現金や商品券を贈ることは否定も批判もしませんが、品物を選ぼうとしている人の価値観を否定しに掛かってきたとしてもそのような価値観に振り回されないようにすることです。
「どんなものを贈ったら喜んでもらえるか？ どんなものなら職場でも食べ易いか？」など質問者様が心を砕いて考えた結果ならそれこそが質問者様と職場の皆様にとっての最適解です。その行為を否定すべきではありません。
もちろん心を砕いて考えた結果が「好みのものを選んでもらえるギフトカードにしよう」と質問者様ご自身が辿り着いた答えならもちろんそうした価値観も尊重されるべきです。ただ「だから何がなんでもギフトカードだ。品物など何の役にも立たない」と決め付けるようなものではありません。

Answer 2

会社に郵送は、、、出来たら手渡し、個人宅へ郵送。けど郵送してたら返しの手間と高くつくパターン、、、一人頭1500円か2000円の商品券、大型スーパーやと500円単位、サービスカウンターで熨しつけて包んで貰えるわ。お菓子より商品券のが正直女性陣、主婦は家計助かる、何かと色々助かる、自由に好きに使える