他の回答者も言われている通り、目的や活用方法によって目指すものが異なってきます。 ただ、そうは言ってもという話もあるのではないかと思いますので、一例ですが記載しておきます。 IT初心者の方で事務職や、会社の中でシステムの開発や運用保守ではなくシステムを利用する部門で働くということですと「MOS(一般レベル)」か「ITパスポート」あたりが良いかと思います。 「MOS」については民間試験になりますが、エクセル・ワードをはじめとした会社では一般的に使われているソフトの試験になりかなりメジャーなものとなります。自己流でもある程度使えるためMOSの資格を取得しなくても全然よいのですが、体系立てて理解しておくならば、取得しておいても良いかと思います。「MOS」とかでネットで検索するとでてきますのでご確認ください。個人的にオススメは「MOS(一般レベル)」のエクセルですかね。表計算ソフトですので、自己流だとこんな機能があるんだという発見がなかなかできないかもしれませんので、体系立てて学ぶのは良いかもしれません。 「ITパスポート」については国家試験になりますが、こちらはIT利用者の立場で知っておくべき知識体系を学ぶことができます。会社に入ってからですとIT部門ではなく、IT利用者側の部署の立場で、システム導入プロジェクトに参画する場合に、IT部門の人やIT系企業の人の会話でIT用語を多少言われても話についていけるといったことが考えられます。 それからIT技術者を目指す場合ですとプログラミンであれば、JavaやPythonというったプログラミング言語の試験、データベースであればオラクルマスター、ネットワーク系であれば他の方も回答されているCCNAなどがあり、いずれも民間の試験になります。目的別に受験を検討してもよいかもしれません。それぞれ検索サイトで検索すると試験主催者のサイトがでてきますので一度確認するとよいでしょう。 あとは国家試験でメジャーなのは「基本情報技術者試験」となります。試験範囲はプログラミングもデータベースもネットワークも含め広範囲になっておりますが、IT技術者として持っておきたい最低限の共通知識や知見となるので、IT技術者を目指すならば勉強しておくのも良いかと思います。 ITパスポートや基本情報技術者試験は「情報処理技術者試験」という国家試験のイチ試験区分になっており、それ以外にもレベルや目的に応じた試験区分があります。試験主催者サイトに「情報処理技術者試験」の全体像を示したものがありますのでリンクを載せておきます。 https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.html 以上、参考になれば幸いです。
ITパスポートか、基本情報のいずれか・・・
IT業界だとIPAの資格しかあまり評価されないので、ITパスポート、基本情報、応用情報、高度試験と順番に取得するのがおすすめです。
CCNAとか
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