解決済み
不動産取引業務に興味があるが、どのようなリスクあるのか知りたい5年程前に宅建士の資格を取得しています。元々業界には興味があったが縁がなく、最近知り合いから資格持っているなら一緒に仕事しないか誘われています。もちろん、仕事を引き受ける前に自分なりに知識を広げたり、講習会に参加して納得できる段階になってからお仕事始めたいと考えています。会社に所属ではなく、フリーランスという形で契約書等に捺印するのは少々不安はあるのですが、一般論として現場で起こりうる宅建士のリスクというのはどのようなことがあるのか、聞かせてください。
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不動産屋です。 一番多いリスクは、重要事項説明に記載漏れがあった場合のトラブルですかね。重要事項説明は、賃貸も売買も宅建士が必ず行い、そこに捺印します。 説明漏れがあれば最悪、裁判沙汰になりかねません。 私は10年以上、不動産屋をやっておりますが、1つのクレームもありません。 ただ、人によっては何度も訴訟レベルのトラブルがあったりもします。 最悪、損害賠償などの可能性もあります。 私の以前勤めていた会社で、私が退職した数年後、重要事項説明に記載されていない建物に関する瑕疵が見つかり、購入者が会社と宅建士を提訴、その会社と宅建士が敗訴し、会社は賠償する代わりに期限付きの取引停止、宅建士は資格停止ということがありました。 一つ一つ確認して、ちゃんと説明すれば、そのようなトラブルは絶対に起きませんので安心してください。
重要事項説明において、間違った説明をした場合、取引士が損害賠償請求を受ける。 しかし、フリーランス?そんなところは、客から相手にされませんので、心配不要です。
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