知り合いのイラストレーターに仕事を譲ること

Question

知り合いのイラストレーターに仕事を譲ること今雑誌にイラストを描くお仕事を出版社さんからいただいています。が、事情により、できなくなるので他のイラストレーターを出版社の編集さんに推薦しようか？？と思っています。もちろんその人が描いたイラストも編集さんに見せますし、「もし編集様のご都合がよろしければ、推薦させていただきます。ご都合わるければ、ご遠慮なくお断りいただければと思います」と言うもりです。編集さんからしてみたらそういうのは迷惑でしょうか？「頼んでみたいイラストレーターがいるのに・・・・勝手に推薦されてもねぇ・・・」などと編集さんは思ったりするでしょうか？

Answer 1

ここで聞くよりも、担当さんと出来なくなる旨を話した上で後任予定はいるのか、いなくて探さないとダメなのか、企画そのものを打ち切るのかなどを確認した上で、いないならこういうイラスト描く子いますけどと打診する程度が無難かと思います。
担当さんからすれば主のイラストと内容がマッチしたというだけであり、主が辞めるからこの子に描かせてと言うのは務めている社員ならまだしも、フリーなら行き過ぎた行為になるので。
あくまで推薦ではなく打診で留めるべきです。

推薦までいくと担当が主が言うなら使って見るかとなったとしても、何かしら双方でトラブルが起きた時に責任が重くなりますし、君が推薦するから使ったのにって言われる事になります。
だから硬くなりすぎず、ほんのちょっとの梃子入れ、話の流れで軽く打診する程度で相手が求めたらじゃあ紹介と、相手からの意思での行という形にして、あくまで求められたから紹介しただけですという体裁を作っておいた方が自分の為にも良いです。

あと出来なくなる理由は分かりませんし、どういう契約で請けていたか分かりませんが、自己都合で仕事を打ち切るという部分をもう少し重く考えた方が良いですよ。
フリーは自由と思われがちですが、契約に縛られるモノですので、理由や何時までは出来るのか？など次第で最悪賠償問題にまでなるということを忘れたらダメです。
イラストを載せている企画は継続なのか、企画ごと差し替えるのか、色々と考えなくてはならないので、時間はあるだけあった方が良いものでしょう。
人によってはいきなり辞めるから代わりにこの子使ってと言われて、はいそうですかとなりますか？という話になってしまうものです。

また紹介した子が主と同じように辞めるとなれば、主の伝手ルートは自己都合で辞める人達というレッテルが貼られて、長期の仕事には使い難いと思われるかもしれませんし。
そういった部分も考慮しなければなりませんよ。

良くも悪くもどう転ぶかわからないので、必要な話をした後で決めるべきかと。
どういう契約で、どういう状況で辞めるのか、担当さんとどういう関係を築いているのかでも異なりますし、まずは出来なくなる事を伝えた上で話の流れ次第で打診するかしないか決めるのが良いかと思います。

Answer 2

別によくある話ですよ。

漫画では。

人気漫画家同士の繋がりと
編集部と漫画家の繋がりって
必ずしもリンクしてないので
後任として
編集部がパイプを持ちたくても持てなかった
人気漫画家を紹介されると
渡りに船的な感じで
とっても喜ばれます。

イラストレーターも
似たようなもんじゃないですか？