脱サラで「中古自転車屋」経営。

Question

脱サラで「中古自転車屋」経営。50代目前の私です。
同級生が自転車屋をやっててその兄貴が事情でリタイアします。
その店を銀行から融資を受けて店自体を買取りして中古自転車屋をします。

不安な要素がたくさんありますが、特に、自転車をこの歳できちんと修理出来るかどうかです。
機械いじりは趣味でよくやってます。自転車は所有してないので縁が無くマイカー所有なんでオイル交換や車検は自分でやってます。
マイカーの不具合もネットで調べて素人で出来る範囲なら自分で行ってます。

年齢的に無理でしょうか？

Answer 1

客観的に言って、９９％は失敗します。

利幅が大きいスポーツ自転車の修理はベラボウな知識に経験が必要で、自分でもかなり走れる能力が無いと全く信用されません。

ママチャリは新品の方が安くて商売になりません。

達人のスタッフを赤字覚悟で雇って、数百万円の勉強代を払うつもりが有れば、１０％くらいは可能性があるかもしれません。

因みに、店舗を構える商売は、何でも最初に３０００万円はかかる覚悟が必要です。

Answer 2

これから中古専門は厳しいですよ、大阪地区ですが以前中古専門店は廃業又は新車専門店になっています、理由は新車事態中国製で値段が安くなり価格の差がなくなったためです、それと以前の中古は国産フレームやパーツです、しかし今のフレームやパーツは中国製がベースになり品質が堕ち、手間が掛かる割りに利益が無いからです、道楽や趣味でする方はいますが本職としては厳しいより無理だと思います。

Answer 3

今時の自動車って故障しないのでオイル交換とか車検程度は機械いじりにも入らないです。私もイギリスの古いスポーツカーに乗ってからいろいろ故障の度に覚えましたが、国産車の時は何も覚えるものがなかったです。
機械いじりのセンスがあることはプラス要素ですが、自転車修理の経験なく、それを商売にするというのはちょっと無理があります。せいぜい趣味で留めておくのがいいと思います。

Answer 4

もう決めたんでしょ。
できますか？じゃなくやらなきゃ。
友達の兄さんに弟子入りすれば良いじゃない。軌道に乗るまで手伝ってもらう条件で譲ってもらう。

自動車整備と大きく違うのは診断機もサービスマニュアルも無い。全て自分の感覚で調整しなければならないこと。
スキルが低いと時間がかかる。
あと、ママチャリは本当にひどく扱われているから。直せという方が無理だろうというくらいね。
なにはともあれ頑張って！