解決済み
団体によるので、何とも言えません。 私がある機会にその辺りの取り扱いを聞けた市では、筆記試験→一次面接→採用予定者リストを作って最終面接の面接官(市長等)にレク→最終面接→採用予定者リストを調整して決定、の流れです。 具体的に「どの段階で、誰が最終権者となる決裁を取るか」は聞いていません。 しかしこの流れは、筆記と面接で候補者を絞った段階で、市長等の確認を受け、最終合格者が決まる方式ですから、当然に「市長の意向で修正される」と言えます。
結論から申し上げますと、現在の公務員採用試験は、極めて公正に実施されています。 最後の市長決済は、形式的なものです。 如何に市長と言えども、採用人事に口出すことは、現在はありません。 ありません、と言うよりも、できないのです。 と言うのは、市長などの重職が不正人事を行うと、市長の命取りになるからです。 と言うのは、万一コネ採用などすると、内部告発される恐れがあるからです。 と言うのは、政治情勢と言うものがあるからです。 市長選挙と言うものは、大なり小なり、対立勢力が存在します。 たとえ、全会派支持の市長でも、内部告発があります。 採用試験を司るのは、重職だけではないからです。 そこそこの職員が、採用人事に関わっているのです。 そ戸で不正人事があると、一遍に内部告発されます。 不正を虎視眈々と探す勢力が、存在しているからです。 そして、マスコミに内部情報が洩れるのです。 そうなると、市長でも市会議員でも、一遍に辞任に追い込まれます。 それが恐ろしいので、不正採用は、現在ではできないのです。 もう、昔のようなコネは、絶滅しているのです。 そこは、信じることです。 公務員の給料は、住民の血税に賄われています。 公正な採用は、当然のことでしょう。
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