児童福祉司は、悩みを抱えた子供の相談を受けるという仕事はないのですか？

Question

児童福祉司は、悩みを抱えた子供の相談を受けるという仕事はないのですか？

Answer 1

それは仕事の一部にすぎません。

児童福祉司は、現在では児童相談所の専門職として児童及び家族からの相談を受ける立場です。

通常は児童心理司と一緒に組んで仕事を進めます。
児童と家族が一緒に来た場合には、児童福祉司が家族対応、児童心理司が児童対応という傾向がありますが絶対ではありません。

悩みを抱えているのは児童だけではなく、家族も同様です。

なお、世間には知られていないことですが、特に児童相談記録や、様々な手続き書類、学校、施設、関係機関との連携に多くの時間を取られたりします。
児童相談といっても、子どもだけではなく周りの関係機関の関係者の相談を受けたりします。