40歳で、これから画家を目指していこうとおもいます。

Question

40歳で、これから画家を目指していこうとおもいます。しかし、コンペも年齢制限があり、若手でもなくなります。
審査では難しいのでしょうか。

ちなみに美大卒、デザイン系の仕事をして、今は子育ての合間制作しています。

どうしても伝えたい思いがあり、毎日もやもやしています。
出し続けていくしかないでしょうか。

Answer 1

洋画か日本画なのか分からないのですが美大時代の師匠はご健在でしょうか? その方が美術団体で権力があれば相談したらいかがでしょうか?
いきなり生臭い話で失礼だとは思いますが、美術の世界はそう言う事が影響すると思いませんか?
特に 日本画 は二世三世が画壇で大出世しますね。ご存知とは思いますが、上村松園の子と孫、堂本印象の一族、川崎小虎（東山魁夷の妻の父）の子二人と孫などなど、しかも、親が文化勲章クラスなら子は 芸術院会員 あたりになり、親が日展の参与、評議員、ですと子は日展会員止まり とか大変露骨であります。

洋画の方がまだ公平かと思えますが、評価の基準が日本画より分かりにくい。しかしそんなこと気にしていても仕方が無いので、日展 か 二科展 に出品したら如何でしょうか? まぁ二科展は入選率が高く 下手くそで嫌らしい芸能人の絵（そう思いませんか? 笑）と並べられるのは嫌かも知れませんが。
日展 は何だかんだ言っても 権威 があるので入選したらプロフィールは 日展入選画家。

後、素人の私が美大卒でプロのデザイナーの方に大変失礼だとは思いますが、敢えて言わせて頂きたいのは「絵を描くのと同じ位、他人の絵を鑑賞する事をやって頂きたい」と言う事です。
各芸術分野のプロやそれを目指す方に案外欠けているのが「他人の作品やパフォーマンスをよく鑑賞すること」。ただ練習ばかりしている人が多いように思います。
以前鑑定団に大学で美術を学んだと言う人のお宝が ニセモノ だった事がありました。私も偽物と分かった絵をですよ! これは鑑賞を軽視してきたからでしょう。
練習と鑑賞は半々 が良いと思っていたらジャズピアニストの小曽根真は「聴くことのほうが大事なくらいだ」と言っていました。それによって自分の演奏の客観視ができ改善点が見えてくるのでしょう。

以上、釈迦に説法 で大変すみません。

とにかく落選など恐れていては駄目です。どんどん応募しましょう。

Answer 2

今は表現できる場所はたくさんあります。ネットもそうですし、近所にカフェ併設のギャラリーなども探すとあるかもしれませんね。

毎日のもやもや
出し続けて下さい！