解決済み
今月1日時点での来年3月に卒業予定の大学4年生の就職活動実施率の発表も今後予想されますが、これについて「新型コロナウイルスの影響で既に就職氷河期に突入したのでは」という見解も一方ではいるのでしょうか?
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現時点ではないと思いますよ。 政府がガバガバにお金を注入しているので、そのような感覚はないです。 ワタシは、第二次オイルショックのときに就職(大卒)を迎えましたが、その年度では「新日鉄が潰れる」とまで言われたのです。重厚長大はすべからくダメだった。昭和50年代に入ってからです。 ただ「就職氷河期」という言葉出たのはもっと後になってからで、バブル崩壊の過程での話です。 ですが、金融機関救済がダメになってから顕著ではありました。拓銀が潰れたころからです。さらに長銀、日債銀などダメになって、1998年ごろから、足利銀行の日銀による救済に動いた2000年初頭までが、本当にひどかったです。世の中全部下向き。 銀行が潰れるということはこういうことなんだ、というのがよくわかりました。今の金融機関は低金利によって苦しんでいるとは思いますが、バブル崩壊の最終局面のような不良債権処理という問題はほとんど抱えていません。 ですから、2000年前後の状況を知るものとしては、まだまだ経済は平和でしょう、という印象のほうが強いです。 やはりね、信用創造の崩壊と、コロナ禍と比べれば、経済に与える根の深さが全然違いますよ。
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