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グラフィックデザイナーの勉強をしている者です。私は昔から漫画が好きで、最近は漫画の表紙をデザインしたいと思っており、ブックデザイナー(装丁家?というのでしょうか)に興味が出てきました。 しかし私は、小説などの活字のみの本を読むことがものすごく苦手なんです…。 ブックデザイナーとなると当然小説の表紙デザインなどもあると思うのですが、そのような仕事はやはり、本を読むことが好きでないと続けていくことは難しいのでしょうか?
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グラフィックデザイナーをしている者ですが 私も小説やぶ厚い本等を読むことは好みません。 ですが、仕事となれば読みます。 読んで、それで制作の解決に繋がるのならば いくらでも読みますよ。 装丁の仕事でなくても、テキストベースの資料は たくさん読まないといけないこともありますから、 それと同様で、読むのは仕事のうちです。 仕事は、自分の得手分野以外でも入ってきます。 苦手なことであっても、 最低限、それなりのことに対応できなくては プロとしての実務をこなせません。 本を読むのが好きでないと続けなれないとは言いませんが 単純に、仕事ができなくては続けられません。 必死で「仕事をしたい!」という意欲があれば、 読む事は苦痛ではなくなりますから大丈夫ですよ。
>本を読むことが好きでないと続けていくことは難しいのでしょうか? 難しいですね。 音楽の話になりますが 昔、「るろうに剣心」という漫画が アニメになった時 JUDY AND MARYがOPを担当した際、 彼らは漫画自体をよく知らなくて 「漫画と言えばキャンディ・キャンディでしょ」 「キャンディ・キャンディと言ったらそばかすでしょ」 と、作品の内容にもテーマにも まるっきりかすらない 「そばかす」という恋愛ソングを 出してしまったんです。 当時はSNSなどありませんでしたから 目立った炎上はありませんでしたが るろうに剣心は当時、今で言えば 鬼滅の刃並に大人気でしたから 外を歩いていれば自然と存在が目に入って それで 「全然キャンディ・キャンディじゃない!」 「しかもどんだけ大人気なんだよ! いい大人まで漫画買ってるし! こんな凄い漫画の曲を頼まれてたのかよ!」 と、舐め腐った態度で曲作りした事を 後に大反省してました。 今はSNSがありますから 表紙の装丁にしても 同じことをしたら炎上は必至です。 ちなみに更にその後 「NARUTO」で曲依頼されたときは 同じ失敗をしないように ちゃんと読み込んだ上で 合う曲を作ったとのことです。
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