警察官で階級が3つ違ったら、どのくらいの差がありますか？

Question

警察官で階級が3つ違ったら、どのくらいの差がありますか？

Answer 1

◎警部

◎警部補

◎巡査部長

◎巡査（巡査長）

ーー３つ違うって、こういうの？

都道府県警察官の平均的な定年退職時の階級は「警部補」だから、警察官の半分が、課長（警部クラス）になれないまま定年退職を迎える。

つまり、３つ違うと、採用時点と定年退職時点より差がある。

もちろん、早く出世する優秀な連中は、

➀ 20代半ばで巡査部長

➁ 30歳前後で警部補

③ 35歳半ばで警部

➃ 40歳前後で警視

ーーと上がっていくから、そういう連中で見れば、年齢は15歳前後しか変わらんね、

警視正からは「地方刑務官」という国家公務員になり、定員が国によって厳格に定められてるから、なかなか上がれない。

よって、優秀でも「警視」で留め置かれる者が多く、所轄だと署長、副署長に続く「次長」なんてポストを作って、庁舎階段下みたいなところにデスクを置く。

本部では、「管理官」「調整官」「対策官」「調査官」みたいな、これまたよく分からないポストを置いて、だぶついてる警視に就かせる。

Answer 2

直接話せるギリギリの関係。(課長)
上に主任・その上に係長・その上に課長・その上に署長。

Answer 3

答えにくいなぁ。年齢とかにもよるし。小説とか読んだらなんとなくわかるようになる。