解決済み
普通の理系大学で基本情報技術者試験と応用技術者試験を合格するのは厳しいですか?また大学生で2つをもっていると普通の理系大学でも就職では有利になりますか?
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■普通の理系大学で基本情報技術者試験と応用技術者試験を合格するのは厳しいですか? → 質問者の「普通」の定義は定かではありませんが、情報処理技術者試験の主催者であるIPAからは統計情報を公開されており、大学生の受験動向を確認することができます。(統計情報の15ページ目を見てください。大学生についての令和元年秋の統計情報の動向がでております) https://www.jitec.ipa.go.jp/1_07toukei/toukei_r01a.pdf 【基本情報】※年2回4月と10月に試験実施 受験者:7,464人 合格者:2,510人 合格率:33.6% 【応用情報】※年2回4月と10月に試験実施 受験者:1,192人 合格者:432人 合格率:36.2% これをみると決して易しいものではありませんが、在学中に取得することは十分可能な範囲かと思います。 ■大学生で2つをもっていると普通の理系大学でも就職では有利になりますか? → そうですね…。 これら2つの試験は実践向けというよりは、教科書的な感じですのでITに関する知見を持つという意味合いになりますが、実際にIT関連の企業に就職して業務を遂行する上では、役立つでしょう。 ただし就活そのものについては新卒採用はポテンシャル評価のため、人間性(リーダーシップ、課題解決能力、決断力、創造力、ポジティブ思考など)をメインで見られます。従って資格はプラスアルファ程度の評価となります。 学生生活で様々な経験を通じて人間性を磨くことが大切かと思います。就活の面接等では経験を通じて具体的なエピソードをもって人間性を磨き自分の強みとなっていることを説明できるとよいでしょう。 その上で、基本情報技術者試験と応用技術者試験を取得するということであればIT関連企業への就職後を見据えてという前提ですが、取得することに意義はあるかと思います。 以上、参考になれば幸いです。
中小のIT企業では多少有利かもしれませんが、大手だと有利にはなりません。 まあ、基本情報くらい取っておいて損はしませんが・・・
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