取得自体は簡単 読むべき本は教科書だけで十分だけど あなたが読みたいなら何でも読むと良い やる気があるなら、 小学館日本美術全集全20巻(2012-16)の通読をお勧めします 大学図書館にあるはずです わたしもほぼ全論文読みました
学芸員というのは実態は研究職ですので、資格を取得しただけではそもそも応募資格がありません。正規採用を行う自治体は極めて少ないので、募集があると大学その他で研究を行っている方々が試験に殺到します。 さらに、応募資格には大学、大学院での研究分野が指定されかつ実績を証明するものがなければなりません。 昨年珍しく兵庫県西宮市が一名募集しました。その要項を読んでください、 https://www.nishi.or.jp/shisei/saiyo/shiken/kakonobosyu/kako_h30jis... 抜粋・・受験資格 次のすべての要件を満たす人 ①昭和34年(1959年)4月2日以降に出生した人 ②学校教育法による4年制大学又は大学院において、日本近世史学に関する専門課程を卒業(修了)した人又は平成31年3月31日までに卒業(修了)見込みの人 ③博物館法に定める学芸員となるための資格を有する人又は平成31年3月31日までに同資格を取得見込みの人 ※④古文書等日本近世史料の調査の実績(又は経験)がある人 ⑤一篇以上の古文書等日本近世史料調査報告書の執筆(共同・分担執筆可)又は日本近世史学に関する論文等の執筆実績(卒業論文等学位論文を含む)を有する人 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 募集する場合には上記のように専門分野を指定してきます。専攻が一致しなければ応募さえできません。 そのほかには ・西洋美術(特に印象派) ・考古学(石器時代) ・化石に含まれる昆虫 ・日本中世荘園について(古文書の解読分析)などがあります
卒業後に学芸員になることを目指しているのでしょうか。 それとも、資格の一つとして、履歴書に書ける、という程度で考えていますか? 前者であれば、求人がほとんどない現状を念頭に、自分の専門にしたい分野の本をどんどん読み進めていくべきでしょう。 ちょっとした博物館施設の採用枠でも、大卒ではなく、大学院卒業と同程度、というレベルを要求してくることが多いです。 修復・保存についても、一定の知識が必要とされる場合があるでしょう。 後者の場合、一般企業において学芸員資格はあってもなくてもほとんど影響しないものだと思います。 必要な本だけ読んでおいて、あとは英語や第2外国語でしっかり優を取れるようにして、語学関連の検定などを取っておくほうが就職には有利だと思います。
学芸員になりたいのであれば、大学院に行くことを視野に入れた方がいいと思います。
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