資格の難易度(合格率)・ステータスから言えば、不動産鑑定士・司法書士が先ずトップに来るでしょう。(特に不動産鑑定士は、三大国家試験にも挙げられているので。) 両方とも、現在では合格率2%程度の極めて難関です。 一級建築士は資格取得そのものよりも、高度なセンスを要求される世界なので、資格を取ったから安泰などと言うものでは有りません。建築設計などよりも、最近では欠陥住宅や既存の建物の評価などの能力も、需要が高いのでは無いでしょうか。 意外と知られていませんが、土地家屋調査士と言う資格も難関で、需要が高いのです。何故なら現在、不動産の売買を行うには、必ず隣地との境界がはっきりしている事が前提となり(所謂、境界確定。)これを行うのが土地家屋調査士だからです。但し、これは資格を取ったからと言ってそうやすやすと出来る仕事では無く、何しろ土地の境界を巡っては隣人同士で血の雨になる事も多いので、その間に立って、大変な交渉力と忍耐力を必要とします。(不動産業者のお抱えの、測量ロボットでしか無いお気楽調査士はそれ程でも無いかも知れませんが。) 但し報酬は高いので、挑戦してみる価値は有るかも知れません。測量士は調査士の前座的な資格で、これだけでは半人前扱いです。 定番は宅建ですが、大手では持っていて当たり前と言う扱いをされる事も多く、それ程の評価は有りません。それでも、不動産業界に入るのに有利になるのは確実なので、取った方が良いとは言えますが。 いずれにせよ、あの業界も今は大変ですよね。
なるほど:2
一番有利と言えばまず宅建でしょうね。でも、不動産業界では、運転免許と同様、持っていて当たり前な基本的資格です。不動産鑑定士や司法書士等を取得していれば、充分一目置かれます。あと、最近誕生したマンション管理士、管理業務主任者も就職時にアピールになるでしょう。とにかく、他の人も書いていたけど、宅建程度の知識は必要不可欠だし、入社後も真っ先に取得するよう命令されるのも宅建です。不動産業界では法定数の設置義務がありますからね。
なるほど:1
ダントツ、不動産鑑定士ですよ。他は比較対象にもならない。
宅建、不動産鑑定士、マンション管理士、管理業務主任者、AFP、賃貸住宅管理士てな感じですかね。 私は賃貸住宅管理士だけ取得して、異業界に転職しました(~o~)
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