解決済み
現在、都内のイタリアンでコックとして働いてる22歳男です。将来の事も考えて、飲食店で働いていくには体力と精神、金銭面的にも厳しいと考えております。そこで最近、色々調べていて、セールスコピーライターという職業に興味を持ち始めました。そこで、最初は副業としてスタートするのが良いと書いてあったのですが、実際にどのようなところから仕事や依頼を貰ってどのようにお金にするのかがいまいち、どのサイトを見てもよく分かりません。 なので、そこに着いて詳しく教えて欲しいです。それにプラスして何かオススメの本とかあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
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もしかしてもしかせんでも、「将来を不安がってる人をカモにする胡散臭い商売のサイト」にアクセスしてしまった可能性が……。(すべてが怪しい商売とは言わないけれど)セールスコピーライターが儲かりますだとかなんだとか言うサイトは疑ってかかったほうが良いですよ。 セールスコピーライターなんてのは昨今までそうそう普及してなかった言葉なんですよ。だって「セールスコピー」ってのはもともと宣伝広報やWEB制作スタッフや一般ライター・一般コピーライターの領分で、わざわざ分けて名乗る必要なかったから。WEB通販等々の市場規模拡大でセールスコピーの需要は高まったとはいえ、それをちゃんと仕事にしてる人はあんまり名乗らない。どっちかっつーと、「あなたも稼げますよ」的なアクドイ商売の世界で使われがちな単語なわけです……。 それでもチャレンジしてみたいなら、まずは質問者さんが働いているお店のWEBサイト(食べ□グでも可)のセールスコピーを考えてみることをお勧めします。お客さんが増えそうなコピーを考えてみてください。お店のWEBサイトにアナリティクス(アクセス解析)を設定して、それからコピーを変えてみて、アクセス数や予約数や来店者数が増えたかどうか確認してみてください。設定の仕方が分からないなら、お店のサイトを管理しているスタッフさんに聞いてください。 もしもセールスコピーを変えただけで大幅にアクセス数や予約数、来店者数が増加したならば、質問者さんにはコピー「単独」の才覚があります。しかし同時に気づくでしょう、「セールスコピーって単独じゃなく、WEBまわりの設定とか効果測定とかそういうのの知識をセットで持ってないと役立てられないんじゃない?」と。 だから、そのへんがわかっている本業の人はあんまり「セールスコピーライター」を名乗らない。そういう肩書は「コピー単独で、文字をいじくるだけで客が呼べて稼げると期待したり勘違いしたりしている人」をカモにする商売で使われがちってわけです……。 それでもなおセールスコピーの世界に入りたいなら、うさんくさいサイトはアテにせず、WEB制作スタッフの求人に応募することから始めるとよいでしょう。そういうところでWEB制作業務全般を覚えながらちょっとずつコピーライティングのチャンスを狙うのが順当です。ただし、そうそう儲かりません! 将来が不安で「ここではないどこか」を探す場合は、「ウマい話にはウラがある」という言葉を胸に刻んでおくのが良いと思いますよ。
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