解決済み
旅行会社への転職について質問です。添乗員の仕事に興味があり、ある大手旅行会社の添乗員募集の求人にメールを送ったところ 現在の経済状況上、添乗員として生計をたててゆくのは厳しいと言われました。 しかし、内勤の仕事(コールセンターや手配)で求人の募集があるとの事で 先日仕事内容の説明と面接をしてもらいました 正直、旅行業界は華やかで添乗員は色々な場所へタダで旅行が行けて 面白そうだし、自分自身も旅行が好きだから、という観念があったので ‘給料はとにかく安い’ ‘OL仕事とは全く別もの’ ‘シーズン中はかなりの激務’ などなど、本当の旅行業界の事情をきいて、正直驚きました。 また、「旅行好きだし、今まで内勤の事務仕事だったから次は外で動く仕事がしたい という理由で添乗員になりたいという方もいるけれど、そういう考えでは困りますが あなたはどうですか?」 と質問されました。 正直自分にも当てはまる部分があったので、返答に困ってしまいました。 私は添乗員としての仕事に応募したので、この話を踏まえて内勤の仕事でもよければ 改めて連絡を下さい。との事で面接は終わりました。 私は今一人暮らしをしているため、伺ったお給料では生活していけないのは確かです。 実家に戻ればいいのですが・・・・ 不況のあおりで、なかなか仕事がない今、関心のある旅行関係の仕事をしていくか 10年近く経験のある事務関係で仕事をさがしていくか、悩んでいます。 決断するのは自分なのですが、何かアドバイスお願いします。
4,308閲覧
添乗員の多くは長くは続かないので、求人募集は随時行われています。 基本的に日当で換算されると思います。 私が勤めていた会社は入社してすぐは日帰りの添乗、その後添乗を重ねていくことで、JR利用、航空機利用、海外とステップアップしていきます。 もちろん中小の場合、何もわからずすぐに海外の添乗を任されるところもあるようですが・・・。 日帰りの場合は、前後に清算や打ち合わせなどあるため、正直15万あればいい方です。 泊まりや海外になると、添乗日数が増えるため、20万くらいになるとは思いますが。 添乗中は、食事など出るので出費を考えると、普通に仕事をしているよりは出費は少ないと思います。 シーズン中は確かに激務です。朝7時の集合だとして、6時半くらいには集合場所で準備、その後出発しても渋滞などに巻き込まれると終電で帰ってくることなんてざらにあります。 祭りや花火の添乗に行くと、ホテルのチェックインが夜の1時を過ぎるなんてこともあります。 安いツアーだと祭りの開催地周辺はホテルが高くとれないため、遠いホテルに行かないと宿泊できないんですよね。 会社によってですが、大手の会社はある程度激務にならないように考慮してくれます。 日帰りの次の日は清算のため休みなど。。。 ですが、中小で働いていた友達の場合は、連続で日帰りなど行かされてました。 拘束時間は長いですが、バスの社内などはある程度くつろいでいられるので(寝てる添乗員もいます)仕事自体はそこまでしんどくないです。 ・安い給料に耐えれるか ・早起きが苦にならないか(ちなみに私の場合は、家が集合場所に遠いことが多くたいてい4時半くらいの始発でした) ・常に笑顔でいれるか ・現地でトラブった時に堂々と対応できるか(添乗員の女性は気の強い方が多いです) 旅行が好きだからって、みなさん添乗員になりますが、ホントに好きじゃないと続かないのが添乗員の仕事です。 ちなみに添乗員になる前に「旅程管理主任者」という資格をとらないといけません。 たぶん3~4万だったと思いますが、通常自己負担です。 資格自体は講習受ければ誰でもとれると思いますが・・・ どのような形で仕事をしていくかにもよりますが、結婚などを考えると一生の仕事にはできない仕事だと思います。 経験としてやってみるのはいいと思いますが、どの程度続けていくかにもよると思いますよ。 例えば、いずれは旅行会社で企画したり、カウンター受付で働きたいけど、それまでの経験としてやってみたい、というのであれば、いいと思います。
3人が参考になると回答しました
プライドをもって添乗員をやられている方には失礼ですが、 私の実体験ですのでお話をします。 私も食品会社で営業をしていて、今は転職中です。ある日、 添乗員募集の求人広告を見て添乗員になりました。 もちろん、その時の面接では、繁忙期の行楽シーズン以外は ほとんど仕事がないのでこれで生計を建てようと思わないでください 念を押されてから登録をしました。 仕事ですが、私の登録している会社は主に日帰りのバス旅行に 強い会社です。 添乗員の仕事は添乗以外に旅行前日までに、2時間の準備と旅行後の 清算業務で1時間という仕事の流れです。 前日までの2時間の準備というのは、旅行会社の事務所で、 バスの配車の確認、旅行の立ち寄り先へ人数の連絡、確認、 ご旅行に行くお客様への電話です。 当日は7時出発のバスであればその30分前までに 集合場所で待機。そこから勤務が始まります。 当日はバスに乗りながら、見学先や食事場所、 お土産やさんなどの立ち寄り先に到着する 1時間前位に電話をする作業があります。 そして、お客様がバスを降りる前には集合時間を 伝えて解散、集合の繰り返しです。 そんなこんなでバスが出発してから早ければ13時間後、 渋滞等で混んでいても16時間後ぐらいには 集合場所に到着で業務終了です。 そして次の日には清算業務です。食事場所の支払いは クーポンという紙でお支払いをしたり、 現金などで支払った領収書を精算用紙に貼り、報告書を作成して終了です。 ちなみにその日の昼食は会社が費用負担してくれます。 上記の流れで11月は16回添乗をして給与は手取りで20万円です。 時給に換算すると730円くらいでしょうか。 添乗員はその旅行会社の社会保険、厚生年金、 失業保険にはいれてもらえません。 法律違反ではなく、法律に違反しないように労働時間を 意図的に調整して、労働者もそれに 同意をしているからです。 2ヶ月の契約更新で、例え繁忙期で16日添乗があっても 12月は6回でした。(ちなみに7万円でした) 仕事をしての私の感想ですが、この仕事は誰でもできます。 はじめていくところがほとんどです。行けば分かるので心配は要りません。 そして、添乗員の仕事は旅行の好き嫌いに関係なくできます。 仕事は他の添乗員と同じ日、同じ行き先でもバスがちがければ、 別々に仕事をするので、一緒に仕事をすることはありません。 接客業なので、そういう資質があれば勤まるかと思います。 私の登録しているところは都会なので、登録だけで100人ぐらいいて、 そのなかで10人位は添乗員だけで生計を建てています。 それは、早く入って10年以上そこで仕事をしているという くらいです。そういうひとたちから優先して仕事が割り振られるので、 入ったばかりのひとはその人たちからあふれた仕事をもらう感じです。 みんな文句を言いながら仕事をしています。そりゃそうですよ、 多い人でも30、40、50歳で月給が20万円くらいです。 そこから自分で国民年金、国民健康保険を 払ったらいくなになるでしょうか? ですので、平日に違う仕事をしながら、土日に添乗をしながらもう 一度考えてみても遅くないのではないでしょうか? ちなみに私はお勧めしません。それは、添乗員は一生添乗員だからです。 昇進もなく、クリエイティブな仕事ではありません。 参考までに
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
添乗員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る