ゲーム会社のデザイン職として勤務経験のある者です。 そもそもなんですが、まずゲーム会社所属のイラストレーターというのは極めて就くのが難しい花形職です。基本的には、東京藝術大学や多摩美術大学といった一流美大のトップ層でなければ現実的には就けないほどに競争率が高いです。 (イラストレーターではない、一介のデザイナー職の時点でゲーム会社に就くには既に100倍を超える就職競争倍率にあります。況んや、イラストレーターであればその倍率は100倍超程度で収まるほど軽いものではありません。ましてや、今後はコロナ禍による不況によりゲーム会社の新卒採用枠は更に狭まり、その道は一層険しいものとなります) ですので、3年制の美術専門学校卒ではほぼ100%に近い確率でその夢は叶いませんので、浪人しても良いので受験勉強して一流美大へ進学することをお勧めします。 美術専門学校卒でもゲーム会社所属イラストレーターとなれる人は絶対に居ないことはありませんが、それでもそれは数千人に一人とか、もっと低い確率でしかないです。 そして、その数千人に一人の選ばれた専門卒というのは例外なく専門学校に入る前から既に絵でかなりの実績を持っている人間(多数の受賞歴を持っていたり、SNSにて数万人規模でフォロワーが居るなど)です。 未経験の人間が美術専門学校を卒業してゲーム会社イラストレーターとなれる確率は皆無と言っても過言ではないです。 厳しい物言いかもしれませんが、これが現実です。 もう高3にもなるのですから、夢と現実の区別は付くかと思います。 少なくとも、「専門学校に入って伸びるか伸びないか?」を心配する程度ではゲーム会社イラストレーターどころか、ゲーム会社デザイナーに就くことすらほぼ不可能(なほどにデザイナー職の椅子も今や一流〜中堅レベルの美大卒で占められ、底辺美大卒や専門卒の行ける先が無い)です。 進学先をよくよく再考し、将来のために懸命な判断を下してください。
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1日100枚描けば、たいていの奴は上手くなるよ、3ヶ月も経てば。 1000枚で足りなきゃ10000枚描けば良いだけのこと。
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