警視庁公安部も、公安調査庁も、自らが職員を潜入させることなんてないの。漫画やドラマ(でそういう描き方をされているのだとしたら)は、しょせんフィクション。作り話。 戦後に現行警察制度、法務省が発足してから2020年7月14日の現在にいたるまで、職場だろうが何だろうが、「潜入」した警察官(捜査員)、公安調査官は、1人として存在しない。そんなの認められていない。死んだり身柄を拘束されたりしたらシャレにならんから。 彼らは、スパイを育成して「ヒューミント(Human intelligence)」(諜報活動)を指揮するのみ。 潜入させる(「する」んじゃなくて、「させる」)対象は、 〇 極左暴力集団(極左系市民団体含む) 〇 右翼団体(行動する保守含む) 〇 政治団体(日本第一党など) 〇 政党(日本共産党等) 〇 特殊組織(新宗教、セクト) 〇 外国政府による工作活動(北朝鮮による日本人拉致問題など) 〇 経済制裁が科されている国への不正輸出 〇 軍事転用可能な物、及びその可能性のある物の不正輸出 〇 公的機関やインフラ企業を狙ったサイバー攻撃 〇 国際テロリズム 〇 警察内部の防諜 〇 自衛隊内部の「右翼的な思想を持つ隊員」 〇 皇族の身分を詐称する人物(有栖川宮詐欺事件など) ーーなど。 公安調査庁は間抜け(≒腑抜け)だから、スパイがよく中国で拘束されてるな。外務省ルートで身代金を払って、帰国させる。以降、そいつは中国政府などにマークされるから、国外には出せんし、国内でも中国人絡みのスパイ活動はできん。 北朝鮮で捕まったらたいがい即、殺されるから、明るみに出ない。ひょっとしたら、北朝鮮では、警視庁公安部など、警察が差し向けたスパイがとらえられているのかもな。
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