解決済み
特別支援学校教員免許取得について、就職を考えた際に基礎となる教員免許が高校福祉と小学校どちらが有利とかありますか?私は通信教育で特別支援学校教員免許取得を考えています。 卒業した大学が福祉系なのですが教職課程は履修していませんでした。高校福祉の教員免許であれば、大学時代の単位を認定してもらえるので、取得はしやすいのですが、採用試験時に基礎となる免許によって有利とか不利とかはあるのでしょうか。 私は小学部の教育にも興味があるので、どちらを基礎免許としようかを迷っています。 高校福祉取得の場合は2年間の通信教育を考えていますが、小学校の場合は3年間をみたほうがよいと通信教育の学校の方にも言われ、3年間の場合だと自分の年齢も30歳になってしまうので、悩んでいます。 まとまっていない質問で申し訳ないのですが、誰か教えて頂けると助かります。 よろしくお願いします。
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まず、現在のあなたの立場はどのような状態ですか。社会人ですか。それとも勉強に専念できる身分でしょうか。 というのは、社会人の場合、教育実習を受けるだけの時間的余裕があるのかが大問題だからです。社会人の場合、少なくとも1ヶ月程度、連続した休暇を取得して実習校へ通うことは困難です。この点はいかがでしょうか。 教育職員免許法の本来の趣旨では、基礎免許以外の部(小学校免許であれば、幼稚部、中学部、高等部)は教えることが出来ません。しかし、特別支援学校教諭の免許を取得している者が十分に確保できていないことから、特別支援学校の免許を持っていれば、基礎免許に関わらず、どの部でも教えることが出来る規定になっています。ですから、退職まで特別支援学校のみで教員をする覚悟があれば、基礎免許は特に問題ないと思われます。
別のご回答者さんが詳しくご回答されているので、それとは別の視点から。 この免許を「教職課程を受けず」に取る方法として、文部科学省主催の「教員資格認定試験」があります。 年1回、「幼稚園」「小学校」「特別支援学校」のカテゴリーで実施されており、合格すれば該当教科の教員免許を受ける権利が得られます。 通信ですが、私は会社でエンジニアとして働いた後、32歳で通信制に編入し35歳で「高校情報」を取りました。 現役で大学を卒業した時に教職課程をクリアしておらず、実質「ゼロから取得」でした。 教育実習の日程確保がネックになりましたが、その年は高校で非常勤嘱託員という仕事をしており、勤務日程を調整してもらったうえで受けました。 おそらく非常勤職ゆえ可能だったと思いますが、会社で働いていたらこうは行きません。 知人で、会社員をしながら教育実習を受けた人がいますが、彼の場合は「休職」を取って受けたようです。但し、休職に至った経緯は知りません。教育実習が理由でないことは明白です。実際の実習直前に日程を決めることができないので、計画的なものだとは思いますが。
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