教えて!しごとの先生
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  • 解決済み

大学生です。

大学生です。就活で第一志望の会社及び業界に入ることが出来ませんでした。転職で入るのも少し難しい特殊な業界です。 実は2度目の就活です。1度目では大敗を喫し、それでも諦めきれず2度目の挑戦を試みました。2度目はそれなりに面接も進みましたが、あと一歩といったところで届かず、夢は叶いませんでした。 他の業界の会社に内定は頂いており、働くことは出来るのですが、とてもモヤモヤします。30歳ほどまでは新卒として扱ってくれる会社もあるので、働きながら受け続けてみようとも考えています。 ただ、だんだん目指していた業界・会社での仕事が本当にやりたいことなのかわからなくなってきました。そこまでして入りたいのかと言われると、言い切れない気もしてきました。たぶん、ここで諦めて、敗北を味わったまま生きていくのが嫌だという気持ちがあるんだと思います。意地というか後に引けないというか。 自分に自信が持てなくなるのが怖いんだと思います。プライドが邪魔しているのだと思います。自分でも厄介な性格だなと思います。 こだわりは捨てるべきなのでしょうか。希望の仕事に対する思いの真偽は置いといて、夢を追いかけても良いのでしょうか。なんだかどちらの選択をしても、自分の性格的に幸せになれない気がしてきました。 夢って見ると楽しいですけど、叶わないとこんなに辛いのですね。周りと比べる訳ではないですが、みんな入りたい会社にしっかり入っています。自分だけ取り残された気分です。なんで自分だけ、こんな惨めな気持ちになっているのでしょう。他の人の不運まで自分が引き受けてしまってるかのような錯覚です。 就活で人生の全てが決まるとは思っていません。でも、この大事なタイミングで大転倒したため、明るい未来を描くことも出来ません。どーやって生きていけば良いでしょうか。人生ってなんとかなるもんなんですか?僕は幸せになれますか?

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

  • ベストアンサー

    夢っていうのは、自分の中の事だと思うんですよね。 他人の価値観とは違う夢でも、あなたの夢はあなただけのものです。 また、「周りは夢を叶えたのに自分は…」と思うものでもありません。 あなたは、あなたです。 真のプライドは、あなたが他人に何を言われようと、我が道を進める強い精神力の事です。 周りと比べてしまうのは、自信とプライドが他人に左右されてしまっている弱さだと思います。 人が羨む会社に勤め、 人が羨む年収を手に入れ、 人が「すごい!」と驚くような車に乗り、 人が羨む土地に、羨むような自宅を持ち、 人に「羨ましい!!」と妬まれるようなモデル級美人で頭の良い嫁をもらう。 周りから「いいね!」をもらわないとやっていけない。 それって、誰の人生なんでしょう。 ただの呪縛としか思えない。 もっと自由になって、 自分が納得する会社に入り、 食べたいものを食べ、 住みたいところに住み(たとえ孤島でも) 自分がこだわる車に乗り、 着たい服を着る。 飛び抜けて美しくはないけど、自分を一生支えてくれるような、最愛の配偶者を持つ。 それでいいのでは。 また、「希望がかなわず、別の道に進んだ」場合、自分は 「運命の采配」と考えます。 昔、小説に出てきた話です。 何をやっても運が良く、全てが思い通りに運んでいた人がいました。 その人は、どうしてもやりたい事があり、ある街にやって来ました。 今まで叶わなかった夢はなかった、今回も自分の望みがかなうだろう、と。 しかし、その街の人は人生史上、ひどく不親切な上、やりたい事をかなえる邪魔をされてしまいます。 今まで挫折を経験しなかったその人は、 ボロボロになってその街を去り、離れた街で別の仕事につき、 それでも充実した日々を送っていました。 しかし数年後、彼が酷い目にあった街が戦争で崩壊し、住民も会社も全て焼けてしまい、生存者はいませんでした。 彼は、やりたい事が出来なかったおかげで命拾いをし、しかも新しく選んだ仕事で思わぬ大成功をした、 …という話です。 これに近い事を自分も経験しています。 夢にまでみた、第一志望の会社に合格したものの、 激務、パワハラ…。 会社で体を壊して再就職。 再就職先には、転職組の同期の友人がたくさんできました。 皆、日本を代表するような会社で働いていた人ばかりでしたが、 激務、パワハラにより体や精神を病んで転職してきた優秀な人たちでした。 我々が入社した時は、外資企業ゆえまだ知名度も低かったのですが、(正直、福利厚生のみで選んだ人が多かった) 今ではとんでもない超有名会社です。 人生は長くて、今負けたように思っても、数年で逆転することもあるんです。 だから、今だけを見ないで欲しい。 この先も、誰が転職するか失脚するか病気になるか事故に遭うかわからない。 社会に出たら、いきなり激動きます。学生時代とは違います。 荒波の中で生きる覚悟、生き抜く覚悟、 そして、 勝ち負けにこだわるなら、誰が勝ち組になるかなんて、 今はまだら誰にもわからないということは、胸に刻んでおいて下さい。 今はまだ、人生の序章に過ぎません。就職で人生の選択肢が終わったと思ったら大間違いです。 今、勝ち組と笑ってる人が、普通にどん底に落ちます。要因は会社、家族、様々です。 それが社会です。 多分、3分の1は転職しますよ、天下の大企業でも。 知り合いなんて、某財閥系商事会社からタクシー運転手になって「今が一番幸せ」とか言ってますし、人生わかんないですよ。 自分から言わせてもらえば、まだまだ学生の甘い考え。でも、それが幸せな時ってあるんですよね。きっと今は分からなくても、数年後にすごくわかるはず。

    なるほど:1

  • 山中教授ってご存知ですか? 彼は、骨折の人を助けたくて医者になったんですよ。 念願の整形外科医になったのに、 どんな簡単な手術もできなくて、 意地悪な先輩から「山中じゃなくて、邪魔中」って呼ばれていたそうです。 とうとう外科医は無理!って言われて挫折。 で、臨床研究の方に左遷?されました。 山中教授いわく「つらくて逃げた」そうです。 しかし、臨床研究でもなかなか研究させてもらえず…。 そんな中、運命的に恩師に出会い、研究を続けました。 その後はご存知のとおり、ノーベル賞まで行くわけです。 研究の段階でも、数多くの失敗があったそうです。 しかし、 「僕は、外科医の夢で失敗したダメない人間なんだ、ダメのレッテルを貼った人間なんだ」なんて考えていたら、 運命の恩師に会えたでしょうか。 運は自分から引き寄せるものです。 山中教授のすごいところというか、運命を感じるのは、 山中教授がフツーに器用な人で、フツーに手術のできる人だったら、 今でも彼は「ただの整形外科医」だったんですよね。 挫折をチャンスに変える。それって凄くないですか? あなたも、自分に烙印を押したりせずに、与えられだ運命を精一杯生きてみたら、思わぬ運命が開けるかも知れませんよ。

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  • プライドも何も捨てる必要ないです。 でも、 >30歳ほどまでは新卒として扱ってくれる会社もあるので、 この考えは捨てたほうが良いです。 そもそも一旦働いたら新卒でも既卒でも無いです。

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  • だから手塚治虫氏は、 「夢は二つ以上持ちなさい」 と言ったよね。理由は、 「夢が一つだけだと、その夢が破れた時に挫折するから」

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