一般曹候補生で海自入隊した人です。 海自は一番人気ないので入りやすいです(たぶん) 試験問題は陸海空全部同じです。 ここからはただの雑談です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 教育隊は横須賀・呉・佐世保・舞鶴から選べます。 (たまに希望していない教育隊に飛ばされることもありますw) どこも教育内容は変わりないですが、おすすめは呉です。 横・佐・舞は僻地で周辺地域が寂しいですが、呉教は呉市の一等地に教育隊があるので、買い物や観光など、限りある外出(上陸)時間を有意義に過ごせます。 教育隊では、学校の授業と同じような座学教務や体育、小火器射撃、そして手旗信号や短艇(カッター)等、船乗りとして必要な勉強があります。また、課程後半になると職種特技(マーク)というものが個人個人の適性を元に割り振られ、攻撃要員・船務要員・機関要員・経補要員・航空要員等に分かれてそれぞれの勉強が始まります。 水泳は必須になり、毎年運動能力測定と水泳能力測定が実施されます。 私も25mすら泳げない人間でしたが、今では50mを40秒で泳げます。 水泳の授業もイメージするような苦痛なものではなく、バタ足のやり方からゆっくり教えてくれます。 自分でも気持ち悪いくらい泳げるようになるので心配ないです。 教育隊を無事に修業すると、一部の航空要員を除くほとんどが艦艇乗組になり、1ヶ月程度の部隊実習が始まります。対番という先輩の乗員が、船の中を案内したり、最低限のルールやマナーなどを1から教えてくれます。 部隊実習が終わると、晴れて艦艇乗組員の一員です! 長期出航は大変ですが代休も貯まって、船の停泊中や修理期には基本的に上からの圧力で代休を使って嫌でも休まされるので、平日の休みも普通に取れます。 長期といっても1ヶ月程度のものや、6ヶ月以上ある海外行動など船によってさまざま。 当初は艦内生活に慣れるまで時間もかかりますが、慣れると楽しくなります。 昔は殴る蹴る引き摺り回すは日常茶飯事でしたが、今は厳罰化されて即クビになるので全く見なくなりましたね。そういった被害を受けたり見たりしたら通報できる機関もあります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 長々と失礼しましたが、ぜひ海自で共に仕事しましょう! 頑張ってください!
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