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日本の大学は就職活動の指導に熱心なようですが、この要因は何だと思いますか?新卒での採用が多いことだと思うのですが、どうでしょうか?元電気通信大学教授で哲学者の中島義道氏は35歳のときにウィーンで結婚しました。 当時はウィーン大学の私費留学生で同時に日本人学校の非常勤講師でした。 中島義道氏の妻は日本人学校の文部省(現在の文部科学省)の派遣教員でした。中島義道氏と中島義道氏の妻が帰国する直前に中島義道氏の妻は妊娠しました。中島義道氏は日本の大学について「新入生は授業の受け方から就職活動の方法までガイダンスで手取り足取り教える。会社に入るか役所に入るかのどちらかを決めなければならない。卒業しても就職しないという選択は認められない。ウィーン大学だと各自、書店で講義の一覧を購入して、思い思いに授業を受ける。卒業後に就職する人もいれば、就職しない人もいる。『エスカレーターにお乗りの際は・・・』という無駄なアナウンスがあるが、同じことだ。日本は過剰なのである。」などと述べていました。私はエスカレーターの無駄なアナウンスと同じという意見に同意しますが、就職に関しては日本は新卒での採用が多いことも関係しているのではないかと思いました。日本は他の国と比べると新卒での採用が多そうなイメージです。(データの裏付けがあるわけではないので何とも言えないですが) 日本は新卒での採用が多いから、大学生も卒業後に就職するのが義務のようになっているのではないかと思いました。一方、オーストリア(他の欧米諸国を含む)は新卒での採用が少ないから、卒業しても就職しない人が存在するのではないかと思いました。失業率も日本より高そうなので、就職したくてもできない人も多そうです。
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就職システムが違うからですよね。 ドイツとかも新卒採用なんてありませんから、大学が「就職率」なんて数字も出せないんです。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57352 日本みたいに新卒一括採用があって卒業後の4月から働くことが当たり前になっているからこそ、大学が就職で競うことになるわけです。
大学を卒業して無職よりは仕事が有った方が良いからですよ。
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