看護助手出身の准看護師で、進学課程の1年生です。 その可能性はないでしょう。 日本医師会は、准看護師の事を誇り高き、立派な職業としています。その上、日本准看護師連絡協議会(准看協)の発足と運営には、他病院団体と共に全面支援を行っています。 日本医師会と他病院団体が、准看護師制度をなくしたいのなら、このような事はしないでしょう。 しかし、准看協のサイトを見ると、会長が精神科病院の現役の准看護師で、その役員も精神科やリハビリ病院などに所属しています。また、その支援を行う医療機関は、一般科の急性期病院と言うよりも、精神科やリハビリ病院などが主体です。 ですから、今後、准看護師の活動場面は、これ等の領域が増していくのではないか。 また、准看の良い所は、養成課程が1890時間で、看護師養成課程より、短いし、学費も安いです。そして、臨床現場を熟知した看護助手が、ステップアップしたい時、勤労学生として、働きながら学べる事でしょう。 そして、准看資格取得後、進学課程か、臨床経験7年で通信課程に進む。その後、国試に合格にすれば、看護師です。 これは決して楽ではないし、道のりも、長い。 ですが、看護師への道のりの一つとして、残しておくべきでしょう。 また、准看廃止と言う手合いもいますが、彼らは世界を見ていません。 英国では廃止されたものの、臨床現場で深刻な看護職者不足を招きました。そして、南アフリカなどから、人材募集をしたという。また、アメリカ&カナダ、オーストラリア&ニュージランドでも、准看護師制度はあります。その上、今も新規養成が行われていますから。
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