教えて!しごとの先生
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現在、国家一般職法務省検察庁で検察事務官になることを第1志望に、就職活動をしています。専門学校生です。

現在、国家一般職法務省検察庁で検察事務官になることを第1志望に、就職活動をしています。専門学校生です。二次試験対策で面接練習を始めたのですが、「検察事務官になったら何がやりたいですか」という質問をされて、うまく答える事ができませんでした。 私がその質問に対して回答した内容は、ほとんどがホームページに載っているような検察事務官の職務内容をただ言っただけのものになってしまいました。 地方公務員で市役所勤務志望の場合なら、自治体が力を入れてる事業(観光など)の中で自分が興味を持ったことをピックアップして考えることができると思います。 ただ私の頭では検察事務官になってやりたいことは?と聞かれると検事の補佐として一つ一つの調査のお手伝いをしたい、何かの被害に遭われた方に寄り添えるように仕事をしたい、などしか思い浮かばず 練習相手の先生にも「それ仕事内容言ってるだけでしょ?」と言われてしまいました。 その上、この質問について他の先生にも相談してみたのですが「あなたは検察庁がどんな税金の使い方してるか知らないのだから、それを自分で調べれば分かるでしょ?」と言われたり、ある先生からは「国家一般職はそんな質問しないから答えなくていいよ。」と言われたりでさらに混乱してしまいました。 言われたとおり、検察庁が何に力を入れてるか、どんなことに税金をかけるのか、をネットで調べてみましたが参考になる情報が得られませんでした。 1.国家一般職の二次試験で「この職業に就いたら何がしたいか?」という質問がある場合、どこに着目して答えるべきか。 2.検察庁が公開しているもので、事業や取組みなど力を入れている(税金をたくさんかけている?)ことは何か、それを調べる術は何があるか。 公務員二次試験(特に一般職)を経験された方、詳しい方がいらっしゃれば上記の質問に回答、アドバイスをください<(_ _)>二次試験対策でかなり行き詰っていますのでよろしくお願い致します。

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ID非公開さん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    1.この職業に就いたら何をしたいか。 これについてですが、検察事務官の業務は主に3種に分かれています。 捜査、検務、事務局の3種です。 捜査は、名前のとおり、検察官を補助し、事件の真相解明とともに、被疑者に然るべき処分を受けてもらうために、証拠の収集や関係者の供述を引き出すことを主に業務とします。 また、捜査部門の検察事務官の役割として、処理に必要な書類の作成、検察官への助言、立会事務官として取調べにおいての調書作成(検察官の読み上げる文章をパソコンに打ち込む)が挙げられます。 検務は、捜査のサポート役というのがわかりやすいと思います。 例えば、事件担当です。 事件担当は警察官が送致する事件記録の受理手続きや、記録のチェック、処理する際の書類の不備や誤記などをチェックしています。 その他、証拠品担当や記録担当、徴収担当など複数の所属が捜査を補助しています。 事務局は、主に総務課、人事課、会計課に分かれており、事務作業を担当しています。 検察事務官になった後の進路として、副検事になるという選択肢もあります。 副検事は検察官として業務を行うので、自分自身で捜査を行います。 もちろん、起訴、不起訴を決めるのも最終的には自分自身の責任でということになるので、やりがいはあると思います。 このように3種に分かれている中でご自身が何をしたいのか、また、中でもどういったことをやりたいのかは検察事務官になってみないとわかりません。 入庁して採用者のほとんどが検察庁の業務内容を詳しく知らずに入ってきています。 もちろん、副検事になるという明確な目的を持ち、入庁する方もいますが、検察庁のことを調べられる範囲で調べた知識で面接を受ければいいと思います。 2.検察庁が公開している事業や取り組み これについてですが、特段検察庁がお金をかけて取り組んでいる代表的なものは思い付かないのですが、強いて言うなら、被害者支援になります。 ここ数年で被害者への支援、遺族への支援についての取り組みが話題に上がることが多くなりました。 被害者や遺族の心配事に対しどう向き合うべきか、また、被害に遭ったらどうすればいいかなどの心配事に対しきちんと説明をすることが求められています。 被害者支援の場所が一部できていたりもしますし、今後さらにこの流れは加速していくと考えられます。 長文になってしまいましたが、面接等頑張ってください。

  • では、なぜその仕事が第一志望なんですか? 他ではできないことがあるとか、理由があるのではないですか? あなたの書いた内容からは、その辺がわかりません。 これでは、他の訪問者との差別化を図ることはできません。 模擬面接の担当さんは、その辺りを気にしているのでしょう。 私は心当たりがないのですが、気の利いた人があなたの問いに答えてしまうと、差別化の材料が一つ減りますよ。

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  • 国家一般職の試験での面接で、特定の府省庁の中の仕事のことを聞かれることなんてありません。 仮に、自分からは無しを切り出した流れでそういう質問があったとしても、面接官は検察庁の職員ではない(※)ですから、検察庁内部部署の仕事内容なんて知らないです。 逆に官庁訪問のことを仰っているなら、ホームページに書いてある範囲で話せば十分です。相手(面談した職員)は検察庁の中の人なのですから、質問者様より詳しいに決まってます。 (※)人事院試験の面接は、各府省庁から面接官要員の応援を出すので、運悪く検察庁経験者に当たる可能性は、絶対無いとは言えません。

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  • 「検察事務官になって何をしたいか」ですか。なかなか難しいですね。 検査庁の取り組みとして行おうとしていることは、第一義的には事務官の行なうことではなく、検察官の行うことですからね。あくまでも検察事務官の役割はそのサポートですから。 遥か昔の話ですが、私も検察事務官一本を目指して官庁訪問等行いましたが、その際聞かれたのは、「なぜ検事のもとで日陰の存在である事務官を希望するの?検事を目指さないの?」という問いは全ての地検で受けましたね。検事になれるだけの頭を持っていれば検事を目指しているよと言いたかったし、相手も当然わかっていての質問なのでしょうが。 もう一つよく質問されたのは「刑事司法に携わりたいのなら、なぜ警察官を目指さないの?検察事務官は検事の脇役だけど、警察官なら主役として事件捜査等ができるから、よっぽどやりがいがあるんじゃない?」というものでした。これも意地悪な質問ですよね、じゃあ何であなたは警察官じゃなくて検察事務官をやってるのさ、と言いたくなる。 結局、それでうまく答えられずダメだったんですけどね。 夢を叶えられることを応援しています。

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