映像制作会社に就職したいと思っている大学3年生です。 私はCMや映画などを作る映像系の会社の製作部門に就職したいと…

Question

映像制作会社に就職したいと思っている大学3年生です。

私はCMや映画などを作る映像系の会社の製作部門に就職したいと思ってるのですが、そのようなところは専門学校生や美大生の方が有利なんでしょうか？私の大学は私文で、独学で映像編集などを勉強しているのですが、そのような場合雇ってもらいにくいのでしょうか？

Answer 1

40年前の専門学校（映画撮影専攻）卒業生です。
学校の斡旋で日テレの局下の制作会社を受験しました。
もちろん新卒の募集です。

一番に求められるものは語彙力と文章力だと思います。
時代が違っても、この部分は変わらないと思います。
何故ならば、映像は言語の一種であり、映像文法なるもの
があるからです。要は、構成力が必要だと言う事です。
筆記試験は大学生、専門学校生共通で、割合的には4年生
の大学生の方が多かったと記憶しています。
明治、早稲田などの6大学の学生が多かったと思います。
なので、専門学校であろうが美大であろうが、私文で
あろうが、僕は関係ないと思います。
因みに筆記試験科目は・・・
国語⇒漢字の読みと書き取り、四文字熟語
英語⇒英文和訳、和文英訳
一般常識⇒半分は時事問題
小論文800字（当時のテーマは忘れましたが、志望動機に
ついて書くことが多いと思います）
の４項目でした。別途健康診断と面接もあります。

独学で映像編集の勉強をすることは、大変良いことだと
思います。気になるのは、パソコンを使っての実践的な
編集作業に留まっているのではないか？ということです。
もしそうであれば、専門書を買って映像文法を勉強して
欲しいと思います。編集とはカットとカットをつないで
いく作業ですが、つながるカットとつながらないカット
があります。

僕の時代は個人で映像制作と言うと、8mmフィルムしか
なく、受験の際も作品提出はありませんでした。
今はもっと手軽に出来る時代です。なので、作品はあるに
越したことはないのですが、提出機会があったとしても
それが直接採用理由になることは、まずありません。
作品についてのコメントは、こちらから言うのではなく、
質問されてから答えてください。
面接時（入社後もですが）の注意としては、何事もですが
「知っています」「分かっています」は禁句です。
知っていても「分かりました」と答えるべきです。
プロがプロ候補生の相手をする訳です。前に出て同じ立ち
位置に行くような印象を与える発言は
「ふざけるな！お前何様か！」となってしまいます。
一般企業でも同じですが、最初から主張が強すぎると
嫌われます。色がついている人間は、この世界では特に
嫌われるので、常に謙虚と素直を心がけてください。

最後に・・・
中途採用の場合は、大抵の場合3年以上の実務経験が必要
だとは思いますが、このような状況に出遭ったとしても
最初から諦めるのではなく、チャレンジしてみてください。

Answer 2

サークルや趣味でやってますとかでも採用されます。
制作した作品をうまくプレゼンしましょう。

Answer 3

募集条件満たしてれば後は実力次第だよ。
ネットに作品上げていい評価得るとか、コンペで賞取るとかしてアピールしていこう。