☆(何か有利になるかも!)と、勝手に期待して、 履歴書に、「図書館司書資格取得予定」や「学芸員資格取得予定」と、書くと、 →一般企業の就職試験の面接で、 (例) 「ウチの会社は、PCの修理やメンテナンスをやる会社なんで、 ITパスポートとか応用情報技術者とか基本情報技術者といった、情報系の資格を持ってる人が欲しいんですよね・・・。 図書館司書資格や学芸員資格をとる余裕があったんだったらさ、 なんでそういう資格とろうと思わなかったの? 図書館司書資格や学芸員資格、とれるんならさ~~~、 図書館とか博物館の職員になったほうがいいんじゃない?」 ・・・などと、つっこまれ、 しどろもどろになって、うまく答えられず、 面接は、メチャクチャになり、 結局、不採用・・・、 ・・・といった感じで、 資格をとったために、 就活が、有利になるどころか、逆に「マイナス」「不利」になりますが、 それでOK? ☆例えば、 一般企業の就職試験の面接で、 「大学時代に、頑張ったことは、何かありますか?」 「図書館司書資格と学芸員資格を取得するために、 図書館司書資格や学芸員資格をとらない人よりも、卒業単位にならない科目の授業に参加して勉強し、 頑張りました!」 「なるほど・・・。 第1志望は、図書館や美術館で働くことなんですね?」 ・・・となってしまう場合もあるので、 →大変残念ですが、 大学で、真面目に、勉強を頑張ったアピールポイントにすら、 なりません・・・。 ※例えば、 ・絶対、図書館あるいは博物館や美術館で働きたい!!! ・図書館あるいは博物館や美術館に興味があって、図書館あるいは博物館や美術館について勉強したい!!学びたい!! ・・・ということであれば、 図書館司書資格や学芸員資格を取得しても良いですが、 →例えば、 「図書館あるいは博物館や美術館で働きたいわけではないし、 図書館あるいは博物館や美術館について勉強したいわけでもないけど、 就活で有利になるかもしれないから、いちおとっておこうかな~~~」 ・・・くらいの気持ちなら、 せっかく、わざわざ、図書館司書資格や学芸員資格を取得しても、 メリットが何1つなく、 無意味です。
どちらも人が余っているのと、それ以外ではあまり役立つ機会は少ないと思います。 以前勤めていた公共施設にそれぞれ資格を持っている人がいましたが、展示企画時に学芸員資格が役立った担当者がいましたが、それが就職の決め手になったわけでもなかったようです。(資格無しでできる現場だったので) 司書の方は、施設の図書室にあふれるほど有資格者の契約職員がいて、資格を持っていても面接落ちた人もひっきりなしでした。 事務職に回ってくる人もいましたが、司書資格が決め手ではなく、労働条件で決まったようでした。 興味のある方を選ばれるのが良いかと思います。
司書は 街の図書館が民間委託に成って来ているので、本が好きで あなたの適性が合えば取り易いし、活かせる場は少なくない筈です。 ・ 余談ですが 学生の方のようですから・・・ 『 知識ゼロからの面接入門 』( これで安心、面接には正解がある!イラストが多く分かり易い )幻冬舎 ・ 余談ですが・・・直ぐ上のIDをクリックすると(豆知識など)ブログもあります。規則で直接貼れないので悪しからず。
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