私立教員の就活時の面接の関する質問です。私立数学科の教員を志望するものです。 自分は、大学付属の中高一貫校に在籍して…

Question

私立教員の就活時の面接の関する質問です。私立数学科の教員を志望するものです。
自分は、大学付属の中高一貫校に在籍していました。その時に、数学に関する部活に所属していました。そして、中３から高３まで、そして大学に進学してからも近かったので大学４年まで数学の授業を行っていました。
これは面接時に武器になるのでしょうか。
また、できれば就職は自分が通っていた中高一貫校がいいと思っているのですが、自分の学校の卒業生は採用されやすかったりするのでしょうか。むしろ採用されないのでしょうか。

Answer 1

大学付属ではありませんが、私立の中高一貫校で教員をしています。

>>これは面接時に武器になるのでしょうか。
マイナスになることはないでしょうが、プラス要素として取ってもらえるかは学校次第かなと思います。
向こうがどのような教員を欲しているかによります。
私の勤務校では、数学力に関してはペーパーテストと面接時の軽い口頭試問で判断しており、部活はむしろ「運動部で週6活動していました！」といったタイプの方が好まれています。
まあ教えていたということなので、その経験が模擬授業などで活かせれば評価の対象になるでしょうが、仰るような事実がそのまま加点要素となるかどうかは何とも言えません。

>>できれば就職は自分が通っていた中高一貫校がいいと思っているのですが、自分の学校の卒業生は採用されやすかったりするのでしょうか。むしろ採用されないのでしょうか。

一般的にはどちらかというと採用されやすい傾向にあるように思いますが、在校時の印象次第ではないでしょうか。
私立は在校時の教員も多く残っていて、自分のことをよく知っている人が採用するかどうかを決めることになります。
その教員たちに「採りたい」と思ってもらえる人材かどうかです。
中高時代の行いによって、卒業生であることがプラスにもマイナスにも働きうると感じています。

Answer 2

私学の場合、最初は非常勤スタートで広めにとって、腕のほどを見ながら常勤・専任と契約条件を変えていくようなスタイルが多いと思います。

なので、あなたが授業をやっていたので即戦力の力があるという事なら、はやめにその学校の先生の伝手を頼んで、実習や講師でお世話になりたいという事は伝えておいた方がいいんじゃないでしょうか

また、非常勤採用からスタートする仕組みだと、卒業生でやる気がある人は、とりあえず、よほどひどくなければ、じゃあ頑張ってください。という事にはなると思いますよ。

Answer 3

中３から高３まで、そして大学に進学してからも近かったので大学４年まで数学の授業を行っていました。
→これが意味が分からい。ボランティアとかバイトで貴方が誰かに教えてたってこと？

Answer 4

私立学校は民間の中小企業と全く同じです。

権限のすべてを理事長が握っています。
理事長の意向に少しでも逆らったり、異論を唱えたりしますとクビにされます。

校長や教頭はただの管理職で社長たる理事長の太鼓持ちです。
このことを踏まえますと、あなたの教育に対する思いや指導教科に対する熱意は評点になりますが、正規採用にはならないと思います。

専任講師という非正規教員にして、正規採用をちらつかせながら引き延ばし、そして法律のか期限が近づくと雇止めにされます。

正規採用はやはり卒業生で、理事長のお気に入りでないとダメです。
どんなに校長や教頭の受けがよくても、理事長の匙加減ひとつで決まります。

理事長は教育者の面と経営者の面の二つを持ち、経営者の面が強いです。

悪いことは言いません。
絶対に私学教員などになるものではありません。
仮に正規採用としても、北朝鮮のようなカルチャーです。
理事長が黒いモノでも白といったら、絶対にそれに従わないとダメです。

ちよっとでも睨まれたら、私立学校には居られません。
教師を目指すなら、何が何でも公立学校の教員でないとダメですよ。

どうしてもというのなら、大学付属の中高職員なら少ししっかりしています。