自社開発とは、現業の企業(例えば、ユニクロ)が、自社で、ITエンジニアをかかえて、開発することを指していると推測します。 今まで、一般の企業は、バックオフィス(事務処理)のシステム化を、コンピュータで実施してました。手作業の業務プロセスを、自動化することで、コストをカットしてきたという感じ。1990年代以降、PCが従業員1人、1台普及し、業務プロセスはほとんどシステム化されています。この状況で、システムそのものがコストとして捉えられ、本業から切り離し、外注化、子会社化が進みました。そこのユーザニーズに対応sいたビジネスが、SIerのビジネスです。 が、データ活用(DX)がうたわれ、現業の中で、如何に、戦略的にシステムを活用していくかが、企業の競争力になっていく時代です。 ユニクロでは、例えば、以下のようなシステム化をしている。 雑誌や街の定点カメラで、画像を取り込み、その内容をもとに、市場のファッション(色とか形とか)の動向を判断する・・・とか。これをAIを使ってやる。 この場合、SIerの業態ではうまくいかないのです。どのような仕組みが上記の要求を満たせるかを、事前に判断できず、SIerの請負型のビジネススタイルでは対応できない。で、現業の企業が、自社内で、AIとかData Scienceとかをできるエンジニアを育成して、ビジネスの競争力にしようという動きになります。 あと、VUCAの時代というキーワードで、時代の変化に如何に、ビジネスプロセスを追随させるかが企業の課題になっています。 現代は、ビジネスプロセスはIT化されており、環境変化にあわせて迅速に変化するには、ビジネスプロセスも合わせて変化、つまりはITシステムも迅速に変化していくことが求められます。 で、IT部分が、外注化されていると、どうしてもAgileには変化できないという問題があり、重要なITシステムは、自社内でAgileに対応できるようにしたいという、企業の動きがあります。
なるほど:2
クラウドソーシングサービスというのは知っていますか。 パソコンとインターネット回線があれば、業務ソフトがインストール・メンテナンスが不要で使える。 昔に比べて、誰もがプログラムを作れるツールとかは存在しますけど、特定の業務知識が不要なゲームぐらいしか作られていないのでは、、、、
ならないんじゃないかなぁ。 経理や人事ですらアウトソーシングして経費削減とか言う時代なのに、機械化できずに人件費ばかりかかるシステム関連部門なんて真っ先になくなる事はあっても、新設される事はないでしょう。
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