まずは日本で就職して職歴を付けましょう。 その後、日本の大手転職サイト(リクナビやマイナビ、JAC等)を通して、海外勤務前提の仕事を探しましょう。たくさんありますよ。ただし、勤務先は大半が中国や東南アジアで、給与は現地の水準です。
まず、海外で外国人の高卒が働ける仕事というのはものすごく少ないです。 どの国も自国民の雇用を守るために、就労ビザや移民ビザを制限しているからです。 低学歴・低スキルの事務職やサービス業のような誰でもできる仕事なら、自国民の高卒を雇えば充分なのですから。 先進国は基本的に「大卒以上の専門職であること、会社が就労ビザをサポートすること、現地で不足している職種であること」が就労ビザの条件です。 数年の職歴を学歴1年分として換算してくれる国もありますが、認めて貰うのはなかなか難しいようです。 先進国以外なら、和食板前、美容師、板金工などの職人でも就労ビザが可能な国があります。もちろん充分な職歴とスキルは必須です。 就労ビザは最初の関門ですが、滞在年数に制限があります。 よって、就労ビザの間に移民ビザ(永住権)の取得に繋げなければなりません。 これも様々な条件があって、なかなか大変です。現地人と結婚するなら簡単なんですがね。 ワーホリは18~30歳の若者に1年間の海外生活を経験して貰おうという制度で、「海外フリーター」の「遊び」です。 現地語ができないワーホリさんが見つけられる仕事は、日本人観光客相手のサービス業や現地語が不要な肉体労働になります。 だから、現地で「就労ビザをサポートして雇ってあげよう」という企業を見つけるのは難しいです。 日本の会社で高卒の事務職のサラリーマンとして働いたところで、海外就職に繋げることは殆ど不可能に近いです。 まあ、マレーシアやタイのコールセンターのような、人の出入りが激しいブラック企業であれば、いつでも就職が可能ですがね。 でも、ずっと続けられる仕事ではないし、大した職歴にはならないので帰国したときに再就職に困るでしょう。 高卒の場合、やはり手に職系が強いでしょう。 たとえば、日本で寿司職人の短期養成講座を受けて、日本で数年働いてから海外で雇ってくれる店を探すというのも1つの方法です。イギリスやアメリカでは不可ですが、日本食ブームで板前を欲しがっている海外の店はたくさんあります。 だから、まず自分の能力で海外就職が可能な国はどこか、海外就職に必要で自分が足らないものは何かをリサーチすることから始めましょう。 闇雲にワーホリで海外に飛び出したところで、撃沈して帰国するだけですよ。 http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/top.html Good Luck!
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「選択肢が狭まりワーホリに行くか」 一年、あるいはオーストラリアで最長3年、ワーホリではないが英国のYMSで2年、こういう短期でいいならそれが一番。但し先はありません。大学中退資格職歴なしだと、ワーホリから現地での正規雇用に結びつけられる国などまずありませんから。だから協定国を転々としてアルバイトでカツカツの生活をしながら食いつなぐだけ。 だからこれを選ぶなら、ワーホリができなくなったとき(30才になったらおわり)日本に帰ってどうするか、どうできそうかも考えてからどうぞ。 「高卒で雇ってくれそうな日本企業での就職後転職で海外に行くぐらいしか思いつきません」 この場合は、「高卒でも就労系のビザや労働許可証をくれる国がどこで、それはどんな職種であるか」をしっかりリサーチすることです。例えばオーストラリアなら高卒で単なる会社員にはビザは申請資格がありません。ですが職種をしっかり選べば可能性はあります。そういうことを調べないで適当に就職しても、海外転職などできません。
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