解決済み
直属の上司ではなく、他の上司に相談することはいけないことか 私の直属の上司は、A課長です。私は仕事の相談をしたいとき、A課長のところへ行くと、A課長は大抵他の用事や他の部下の相手をしています。何もせずに(相談しないと先に進めないタイプの事案と思ってください)A課長を待っている時間がもったいないので、私は、比較的手が空いている隣の部屋のB課長に相談しに行くことがよくあります。 ところが、同僚から、「B課長のところへ行くのはおかしい」「A課長の目の前で君がB課長のところへ相談に行けば、A課長がどう思うか考えろ」「君の時間の価値は、A課長の時間の価値の1/(部下の数)だけしかない」などと言われました。 私は、A課長の所で順番が空くのを待つ時間が無駄でその分他の仕事ができると思うし、B課長も適切なアドバイスをくれるので、わざわざA課長を待って時間を浪費する必要性を感じません。むしろ社長からすれば、同僚の選択より、私の取る行動の方が合理的であり、時間を有効活用しているという意味で生産的とすら考えています。 私は、同僚の言っていることが全く理解できないのですが、日本企業では同僚のこのような考えが正しく、私の考えが間違っているのですか? もしそうならば、日経平均株価はバブル期の高値をもうしばらくは越えないだろうと思います。
ご回答を受けて補足します。 A課長とB課長は、同じ部の中の課長で、両者の役職は同列(同位)です。 また、私は、A課長が席を外しているときB課長に相談し、 課長(課長は以下では答えられないこと)の経験値からヒントを得るための相談であって、直属の上司であるA課長が手が空いていればA課長の所へ行くが、埋まっていればB課長の所へ行く、 ということをしています。
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いけないことでは無いと思います。 ただ、時短以外にメリットは少ないとも感じます。 先ず、A課長は、部下の質問に答えている(または指導をしている)のでしょうか?それとも雑談ですか? 前者なら急用以外は待つのが普通ですが、雑談になっていれば「お話し中すみません」といって割り込んで良いと私は思います。仕事の話が優先だからです。 同僚の言い分は、時間の価値?以外は何となく分かりますが、重要なのはそこではなく、「万が一の時責任を取らされるのはA課長なので、A課長に相談すべき」だと思います。 相談というのは、仕事の進め方や判断に迷う時に、どうするのがベストか?と聞く事と仮定しますが、その際の判断が、A課長とB課長で違う可能性は無いのでしょうか? 1+1はいくつですか?という、誰に聞いても答えが変わらない質問なら問題ないですが、人によって(または経験値によって)答えが変わる場合は、直属の上司の意向を聞くのが「無難」だと思います。 何故なら、万が一それでトラブルが発生した時に、何故こういうやり方なのか?と問われれば、「B課長に相談してこう言われた」と言う事になりますが、確実に「何故B課長に聞いた?」となるからです。貴方の直属の上司はA課長でしょう?と。 A課長に聞くのは効率が悪い、と言ったところで部下である質問主様の後始末はA課長の仕事になりますから、謝罪に行く際はA課長と質問主様…となり、A課長からは「勝手にB課長に相談に行った挙句失敗して尻拭いをさせられた迷惑な部下」となり、A課長からの覚えが悪くなります。 またB課長は「直属の部下では無い人の質問に答えた挙句、誤ったアドバイスをして、後始末は何もしない人」という不名誉な位置付けにもなりかねません。 直属の上司というのは、自分の責任者(自分のミスの尻拭いをする人)、です。 聞くべき責任者に指示を仰がず失敗した時、非常に面倒な事になると思いますので、私はオススメしません。 もしB課長に聞きたいなら、A課長等に現状(A課長には相談し辛く仕事滞る)を相談し、B課長に相談しても良いか?と伺い、許可を得てからです。相談して、A課長に相談しやすくなるか?B課長に聞く許可が出るか?は分かりませんが、そこを勝手に省略してはダメです。少なくとも、今の日本企業では(笑) 社長からすれば合理的、と言われていますが、社長からすればただの「社内トラブルの種」だと思います。 因みに私は、直属の上司とは方向性が違ったり聞きにくい時、他の上司にも相談したい時は、両方通します。 先に他の上司に聞いて、自分で進め方を練ってから、直属の上司には「こう進めようと思うのですが問題ないでしょうか?」という聞き方をします。 そうすれば、直属の上司へは短時間で済みますし、両方のベテランのチェックが入るので安心ですし、直属の上司がOK出しますので尻拭いもお願い出来るという算段です。
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