解決済み
私は高校から大学まで、様々な神社で巫女としてお手伝い(アルバイト)させていただきました。 よほど大きな神社でなければ、巫女は関係者の家族や親戚、またはアルバイトであることが多いです。年齢も大体決まってますし。 私の場合、高校時代は友人の親戚が神主さんでしてそのお手伝いを、大学に入り上京してからは大学から紹介してもらいました。(神道系の大学なので、神社から紹介依頼がくるのです) 必要な時だけですので、年末年始・七五三・結婚式の時くらいでしたが。 内容としては、結婚式・七五三など各お式の他に、お守りお札等の授与、年始のお神酒配布、授与物の袋詰め・運搬などの雑務…など。中には巫女の舞がある神社などもあるので、各神社で仕事内容が多少違ってくるかと思います。 その中で大変だったことは、冬すご~く寒いことです。年末年始の極寒の時でも外側に着るものは変わりませんので、中にものすごく厚着してました。 その他は、仕事としてそんなに難しいことや大変なことはなかったです。式次第も決まっているので何回かやればすぐ覚えられます。 喜びは、やはり結婚式や七五三など節目節目のお手伝いができることですかね。 中でも5、60代くらいのご夫婦の結婚式が印象に残ってます。 家族の立ち会いもないお二人だけのお式で、奥様は普通の着物、旦那様はスーツと簡単なものだったのですが、お二人とも嬉しそうで…。 また、私は日本の伝統文化が好きなので、そういう中にいること自体が楽しかったです。 私の場合はアルバイトでしたので役立つ情報かどうかわかりませんが、参考になれば幸いです。
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