以前、社会福祉法人の理事に就いておりましたが、その多くは、収入ベースで年間3億程度の事業規模のところが多く、新設の社会福祉法人でなければ、機関的な方を募集するのは少ないのではないかと思います。ほとんどが現場の介護職や相談員、ケアーマネージャで、反対に頻繁に募集広告を掲載するようなところは、その待遇や職場環境に要注意のところが多いと思います。 そうした中にあっても、年間の収入が10億超や30億を超えるような社会福祉法人もあり、そういったところでは、大学の就職部などにもきっちり求人を出していて、過年度の就職実績を記したファイルなどがあるかもしれません。どうせ大卒で就職されるのなら、このような事業規模の大きな法人さんに就職されれば、それなりにきっちりとした新人教育などがあると思いますが、こういった社会福祉法人は大抵、介護保険制度の創設以前より、地域の行政と共に、社会福祉をになってきた法人や医療法人が、戦略的に設立した法人が多いと思います。 今後は、社会福祉法人も淘汰されていくものと思います。 なにかご質問がありましたら、お尋ねください。 ここ15,6年の間に設立された社会福祉法人は、どこの施設も、かんぽの宿のような設備と内装を備えているところがおおく、施設そのものは、とても綺麗ですが、やはり待遇面や教育面で、あと賞与などに差が出てきてしまいます。月々の給与という面では、あまり差は出ないと思いますが、賞与も含めると、かなり違ってくると思います。 気になられる法人さんがありましたら、代表電話に電話をかけられて、採用ご担当の方にお聞きになられてもいいと思いますが。小さな法人さんなら、年間収入1億円未満というところもあって、施設長がいろんな役割を果たしておられるところもあります。採用計画の有無などをお聞きになられたらええと思いますが。
福祉関係は4年生の夏頃から就活がスタートします なんならウチの大学では4年生の秋頃になっても内定ない人がほとんどでした 焦る必要はありません
社福の場合、一般企業と比べて採用時期が遅いです。インターンや説明会にしても早いとこは3月から、大抵は4月受付です。また実際の選考に関しては6月前後からが多いです。勿論社会福祉系の株式会社でも同様です。
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