イラストレーターは基本、 兼業でやるもんですよ。 なので就活しながら絵を描いて 持ち込んだり売りさばいたりできるなら 目指せばよろしいです。 できないなら向いてないと思って諦めましょう。 イラストレーターはフリーランスです。 フリーランスというのは例えれば 底に穴の空いた船のようなもので、 つねに働き続けてなければ あっという間にお金が尽きてしまいます。 会社のようにボーナスが支給されることもなければ 働かなくてもお金がもらえる有給休暇もありません。 しかも漫画家と違って 過去の作品の印税で食べていけるなんてことも ありません。 ですから、会社員など 安定した仕事を兼業でやることが どうしても必要なんですね。
なるほど:1
やりたければやってみる。というのも一つの選択だと思います。 ただ、勉強すれば・・・・ということではないですね。 ずいぶん昔になるけど、山田幸久の「凸凹デイズ」という小説を読んで、九品仏のおんぼろアパートで才能があるんだか無いんだかよくわからないメンバーがデザイン会社を立ち上げる物語なのですが、たぶんこの世界も学校で学べることはごくわずか、あとは気合と根性だ。と思いました。
断然教員をオススメする。 プロを目指さない限り、絵なんていつでもその気があれば描けますから。
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