解決済み
神道の世界は男尊女卑だからです 女性は不浄な存在だとして神域に入れなかったりします 大半の神社が神社本庁の傘下ですが、女性の宮司は認められません 又多くの神社では、巫女さんの定年は27歳前後、23歳の事例もあります だから結婚したら残る道など選べないわけです
結婚したら、(旦那に仕える為に)神に仕えられなくなるからだと聞いた事がありますが・・・神職の方が回答してるのですから、単に世間体なのでしょう。 神様も、その程度のモノなのでしょうね(笑)
神社の者です。 仰るように、神主は結婚しても神主です。 女性神主でも男性神主でも、それは同じです。 ちなみに他の回答者の方が女性は宮司になれないと書かれていますが、神社本庁傘下の神社で女性宮司なんてたくさんおられます。 ただ大きい神社となると、女性が宮司になるのは難しいです。それは神社本庁云々以前にその神社の総代さんらが許さないからです。男尊女卑精神が生き残っているのは神社本庁よりも一般人特に神社運営に関わっている高齢者です。 神社本庁がこの女性神主は宮司にさせないと判断するのは、ただ単にその女性神主にその資格(研修歴や階級など)がない、人間性に問題があるなどそういった理由からで、男尊女卑が理由ではありません。 さて、本題の巫女ですが…… 大きな神社で一般的に20代後半で巫女引退とされるのは、単に参拝者目線を気にするからです。 参拝者からしたら『巫女=若い女性』 やはり若い女性からおみくじやお守りを受けたいという言葉にならない暗黙の希望を汲んでいるからです。 大きな神社ほどそれを気にします。また大きな神社は巫女になりたいなんていう若い子は無限にやってきます。だから数年で引退させても問題ありません。 しかしながら小さい神社となると、そんな参拝者の勝手な目線に振り回されていては巫女不足になってしまいます。 だから小さな神社では30代であろうが既婚であろうが、巫女として神様にご奉仕したいという方がおられれば採用します。 逆に言えば30代以上の巫女は社会経験もそれなりに積んでいますし、社会常識も身についている人が多く、また巫女になりたい欲求よりも神様にご奉仕したい欲求のほうが強い人が多いため、総合的に巫女としての質が高いです。 小さな神社で奉仕する巫女側の考えとしては、結婚して寿退社するのは単に「遠くへ引っ越すため通えなくなる」「夫の手伝いをしなくてはならない」「結婚を機に人生をリセットしたい」「妊娠してしんどい」等です。 大きな神社では「そういう決まりだから」「決まりはないけど慣習だから」「決まりはないけど、やめたほうがいいんだろうなぁ(忖度)」「他の若い巫女さんからいつまでいるのと思われたくない」等が理由ですかね。
なるほど:1
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