基本的に資格職で待遇が良いのは国家資格かつ資格限定職になり、その中でも何かしらの形で貢献度が高い資格に限られます。 例えば医師や幾つかのコメディカルの資格は好例ですね。 しかし地方の資格や資格限定職でない資格の場合は待遇がそこまで良くはないのが殆どです。 管理栄養士もそうですね。 管理栄養士資格の問題は【管理栄養士でないといけない要素と、その責任内容の重大性が少ない】のが原因です。 これは管理栄養士に限らず、様々な資格限定職以外の資格すべてに当てはまるのですが【資格で食べるには資格そのものの勉強と経験に加えて、周辺知識の勉強を組み合わせた付加価値を作り、自己ブランディングする】以外に収入を上げる方法はありません。 例えばライザップがその好例です。 ライザップの場合はトレーニングよりも食生活にこそ減量効果があるのは管理栄養士なら分かりますよね? 無頓着に毎日2000キロカロリーの摂取をしていた人が、栄養項目のコントロールとカロリーコントロールをして1600キロカリー制限を徹底するだけで誰だって痩せるに決まっています。 しかしこの【極めて普通の事】をブランディングすることで【ボッタクリ価格を創出】しており、ここに管理栄養士も関わっています。 これがブランディングによる収入増の一例になります。 ですので、こういった自己ブランディングをして、自分でイノベーションの創出をしないことには収入増は見込めないと考えた方が良いです。
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