神社の巫女さんは定年が27歳という所も多いようです これは不当労働条件ではないのでしょうか？

Question

神社の巫女さんは定年が27歳という所も多いようです

これは不当労働条件ではないのでしょうか？

Answer 1

元、本職巫女です。

早い所は23歳で定年になります。1年ごとの契約で、3年から5年が契約期限という所が多いです。

高校や大学卒業時に採用され、定年の定めがないお宮もあります。そういう所でも、やはり30歳前に退職していきます。未婚の時しかできませんので、ずっとお宮にいると結婚できないというのもありますし、若い子に場所を譲るという気持ちもあります。

なにより、長くお宮にいると、いつまでいるの？というプレッシャーを感じるようになります。私ももっとお宮にいたかったけれど、長く勤めたいなら巫女では無理です。女子神職になるか、事務員や筆耕になるしかないと思います。

Answer 2

神職をしています。

２７歳で定年退職することを条件とする雇用契約は法律上できません（「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」第８条）。
そのため、３年ごとの有期雇用契約か、「〇歳までは巫女として奉仕し、それ以降は俸給を変えずに職務内容を変更し事務員として勤務する」という形になります。
そのため不当労働条件にはあたりません。

Answer 3

巫女さんは未婚女性です。
配慮ではないでしょうか。

奉職する巫女さんも、その条件を理解してのことなら不当にはならないと思います。

Answer 4

日本のエロシズム、エアーラインと同じくだね、不当労働では無いです。