>国会議員の野党の仕事 >って、何ですか? 最大の役割は行政府の暴走の監視です。 ***** 野党は桜を見る会なんてことに時間をつかって、大事なことについて政策論争をしようとしないとか言って安倍自民党支持者は野党を批判しますけど、そもそも我々有権者は野党にそのような権限を与えていません。国会は日程も採決も与党が決めているのですから。 そして、それがなされないことがそんなに重要なら、与党が法案を通さなければ良いだけの話なんですけどね。それならまだまだ政策論争のチャンスは残るんですから。 それなのに、野党との議論もされていないのに法案を可決してしまう、そして会期延長に応じようとしない与党を、この「政策論争」を持ち出す人はどうして批判しないのでしょう。 裏を返せば、野党が議論をしないのに与党が法案を通してしまうことを、あるいは会期延長に応じようとしない与党を容認している以上、こういう野党批判をしている人は別に「政策論争」なんてどうでもいいと思っている、ただ、野党を攻撃する口実に使っているだけというのが、論理的に導けます。 権限を与えていないのに「やれ」と言い、できなければ無能の烙印を押すなら、ブラック企業の経営者みたいなもの。 議会で「政策論争」ができていないとしたら、それは完全に与党と政府、そしてその政府与党の振る舞いをスルーしている有権者の責任です。 ***** 今の日本の政治の最大の問題は与党が仕事をしていないことにあります。 本来、行政府である政権が暴走しないようにチェックするのが立法府である国会の役目であり、国会の多数を握っているのは与党なのですから、与党がその役割を果たさなければならないのです。 それを与党がやろうとしないから、野党だけがやっているように見えてしまっているだけです。 かつての自民党であれば、これだけ政権のデタラメぶりが明らかになれば、多くの議員が造反して政権が倒れていました。 今回のような事態なら、内閣不信任案に賛成すると意思表示をする与党議員もいた。だからこそ、政権もこのような行政の私物化ができなかったのです。 ところが今の自民党議員は国民のメリットとかフェアな政治とかを全く考えない、自分の議席を守ることが最優先の者ばかり。 だから安倍政権の暴走をチェックするよりも、いかに安倍総裁に忠実であるかのアピール合戦をするようになってしまった。 いくら野党が批判しようと、国会の多数を握っているのは与党であり、その与党が政権のやっていることを全部スルーしてしまえば、内閣不信任案だって必ず反対すると決め込んでしまえば、日本ではもはや三権分立は成り立っていないと言わざるを得ず、民主主義国家の看板も下ろさざるを得ない状況になるのです。 よって、このような仕事をしようとしない与党を我々は支持しないと、有権者が声を上げなければならない、それが民主主義国家の主権者としてなすべきことです。
野党も与党と同じ様に法案を提出したり、与党の提出した法案を検討しています。 桜を見る会とか、正直どうでもいい>>>そういった認識の人がいるから駄目なんでしょうね。この件だけなら金額も多くはありませんが、氷山の一角に過ぎませんよ。
昨今の活動を見るに、国会議員として高収入好待遇を得、与党や政府の足を引っ張るだけにしか見えませんよね。
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