副業禁止の会社員ですが、SNSでPRやイラストで収入を得るのは副業になりますか？

Question

副業禁止の会社員ですが、SNSでPRやイラストで収入を得るのは副業になりますか？一部上場企業の正社員8年目になります。
待機児童の為、長めの育休中です。

その中で趣味で始めたイラストをインスタにあげていたらネットニュースに取り上げられ少々話題に。

フォロワーも増えて何社からかPRのオファーが来るようになりました。

タダで試す代わりにPRしてくれ系は受けたのですが
PRで報酬いくら。や、PRで制約すれば何千円というオファーは受けても良いものか迷っています。

又、インスタでは宣伝していませんが
手作り品などを扱うサイトでやっている似顔絵もそこそこ売れ始めています。

理想としては復帰しても正社員を続けながらイラストもやりたいと思っていますがそれは副業ですよね…

友人からは国に申告するほどの金額で無ければ続けて良いのではと言われたのですが

副業の定義というか
どこまで良くてどこを超えたらダメなのか
教えて頂きたいです。

Answer 1

全ては就業規則に則ると思いますが、「副業禁止」の理由は
貴方様を雇用している会社が複数あった場合に優先はどこ？
情報を漏らさない？と言った事が理由かと思います。

うちの会社も個人事業者としての兼業農家や家業は認めています。
総務部か人事部に相談して、貴方にとって不利にならない体制
での活躍を期待します。

Answer 2

副業になります

Answer 3

おそらく問題ないものと思われます。

まず、就業規則をよく調べて、副業についてどのように書かれているか確かめましょう。「副業を禁止する」だけだった場合、一般則がだいたいそのまま通用する、ということです。

その上で、裁判などで「問題のない副業」とされたケースは：

会社の事業と競合するなど、会社に損失を与えない
会社の信用を損なわない

をきっちり守った場合です。

あなたの場合「趣味的な仕事」であって、「副業のせいで、仕事がおろそかになった」「会社の事業と競合する部分があるところのPRを引き受けてしまった」「きっついBLなど、公序良俗から見てグレーな絵で稼いで、しかもプロフィールで会社がバレてしまった（信用失墜行為）」などがなければ、問題ないと考えられます。

ただ、「タダで試す代わりにPRしてくれ系」は、一歩間違えればステマですから、会社員の身分がバレた場合、懲戒くらう可能性がないとは言えません。

Answer 4

そもそも「副業禁止」という就業規則自体が違法なので、もともと違法であるものが「どこまでなら許されるか」は定めようがありません。
就業規則を作った人の胸先三寸としか。

で、最近は「昔作った就業規則が実は違法だった」という認識を企業側も持っていて、こっそり副業していても黙認される傾向があります。
（たとえ黙認してもらえなくても、裁判すればこっちが勝てますしね）

ですが、そうはいっても、
本業に支障をきたすほどのめり込むのは、違法／合法以前に社会人として問題があるかとは思います。