偏差値や難易度より、大学出身の役員が多くいるから大学を過大評価する人って頭が昭和時代で止まってるんですか？

Question

偏差値や難易度より、大学出身の役員が多くいるから大学を過大評価する人って頭が昭和時代で止まってるんですか？今は大学の名前では入社できませんし、適性検査もあり、ひいきでその大学出身者を昇進させるって考えている時点で、事務営業しか経験のない文系の方でしょうか？
東海大学工学部より全国認知度は低いですが愛知工業大学工学部や名古屋工業大学工学部のほうが偏差値も上なので評価も全国的に高いと思うのですが

Answer 1

工学部といっても色々あります。
ネームと偏差値で価値づけするのと、
出身役員の多さで価値づけするのは同じ思考が根底にありますよね？

Answer 2

その大学出身の役員が多くいるというのも大学を評価するひとつのモノサシと考えても良いでしょう。
この大学の卒業生は良く頑張っているとか、意外に力があるんだなって。

企業にはひいきでその大学出身者を昇進させるって考え方はないですよ。
昇進などの人事評価はその社員の実力と実績で行わないと、周囲の社員にはヒイキだとモロばれですし、引いては社員達の意欲を削ぎますからね。

質問文にあった三校ですが…。
名古屋工業大学は国立ですが、ここで他の二校とは歴然の差が付きます。
国立大学には東海大学と愛知工業大学では相手になりません。
そこは腐っても国立大学です、同大の就職実績も全国的に良いはずでは。

東海大学は例えスポーツの成果であっても知名度は全国区。
また上場企業役員数もこのレベルの大学では頭抜けた人数です。
難関大学や国立には敵いませんが、中堅大学の中では就職は良い方では。

愛知工業大には全国的知名度が無く、全国的な評価もありません。
しかし地元の愛知県や東海地方では名が知られている大学として、この地域であれば就職も悪くはないはず。

＞偏差値も上なので評価も全国的に高いと思うのですが…
就職を含め社会の評価に偏差値は一切使われません。
ですから偏差値というモノサシで無理に社会での評価をすると、実際の評価とは異なる結果が出てしまいますよ。

大学を評価するのに偏差値を使うのは受験生と高校と予備校だけです。
つまり偏差値や難易度で大学を過大評価する人って頭が受験生時代で止まっているんです。

もし自分がこの三校を評価するのなら…
そこは国立大の名古屋工業大＞＞＞＞＞一応全国区総合私大の東海大＞＞＞愛知県とその周辺限定の単科私大の愛知工業大…だと考えますね。

ここが各校の上場企業役員数にも影響しているのでは…？

Answer 3

反対に大学の偏差値や難易度で決めてる企業又は人事もいることはたしかです。役員が多いということは、その方がある程度優秀ではないかと思います。そのため、その方の出身大学を多く取るのは当たり前では？
東海大学を並びに日大や近大などのマンモス大はピンキリですが、優秀な人も少なからずいるのです。

Answer 4

一つの指標だと思います。

役員数が多い大学＝使える人材が多い大学→高評価。

役員になる人は、流石に某かの秀でたポテンシャルを有しています。仮に贔屓でなったとしても。