解決済み
今朝のニュースで、某総合電機メーカーからまた自殺者が出たというニュースを見ました。私には、来年の春に就活を始める大学生(理系)の息子がおります。息子は大手メーカーに就職したいと言っているのですが、あのニュースのようにならないか心配です。 インターネットの評判を見ると、他の電機メーカーもかなりブラックそうです。加えて、日系の大手メーカーだと下請け叩きと社内抗争ばかりで技術的な仕事がほとんどなく、気苦労が絶えないという話を聞きました。従業員も体育会系社員ばかりがもてはやされるのだとか。息子は体育会系というわけでもなく、純粋にものづくりが好きな気質なので、とてもじゃないですが馴染めそうにない気がします。 日系メーカーというのは、どこもブラックで仕事がつまらないのでしょうか? 外資系メーカーの方が、まだ従業員を大切にしてくれるのでしょうか? 業界に詳しい方がいれば、教えてください。
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どの業界でも必ず企業には風土・企業文化・体質というものがあります。 例えば家電で言えば、三菱・日立・パナソニック、、海運業界で言えば、商船三井・日本郵船、、商社で言えば、日商岩井・住友商事、、、などなど、同じ業界でも社風が全く異なりますので確認が必要です。 家電業界は顧客としてカスタマーサポートや本社商品企画などにアクセスしやすいですので、そこの電話応対がどのくらい顧客志向かを確認し、違いを感じられたら ひとつの参考にできると思います。 どこの会社にも多少はブラック体質はありますし、また 透明性の高い部署もあります。 また同じ会社内でも5000人程度を単位にしてひとつの事業所を形成しています。 先日のM社でも、家電部門、公共交通部門、空調部門では、別の会社かと思うほど雰囲気が違います。 OB訪問などされるのも有効と思います。
なるほど:1
全てがそうとは限りません。入ってみないと分からないものです。
気にすることはありません。 その電機メーカーは社員が3万5千人もいます。日本の自殺率は人口10万人あたり16人くらいですから、毎年数人が自殺したとしても普通なんです。 日本の会社と外資系の会社は、就職の意味が違います。 日本の会社は、無期雇用の正社員になると「就社」です。なので、入社後の配属先が希望通りにならないとか、希望外への部署に異動や転勤になったりもするわけで、それがストレスになって死にたくなる人もいるでしょう。けれども、何十年という間に会社の事業が変遷し、それに合わせて人員配置するのですから「就社」においては仕方のないことです。 海外の会社は、職務が明確に定義された仕事に雇われる「就職」です。けれども、会社の事業が変遷して仕事が無くなると、肩たたきに合います。「就社」ではないので職が無くなったら会社に居場所がなくなるわけです。 なお、鬱病とかになった場合、日本の大企業では休職させたり何だり、「就社」した社員への対応は、それなりに優しいですよ。外資は鬱病になって職務を全うできなくなれば、肩たたきに合います。「就職」ですからね。
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