整形外科でだれが発明したのかまで忘れましたが揺れる器械を取り入れているところを知っています。 それ以外では昔、手で手技をするのが大変だからそれを省略するため、揺らす器械を作った徒手療法家がいますね。 簡単にいえば歪みをとるため、緊張部位をリラックスさせるためです。 姿勢の乱れは筋の引っ張り合いの乱れです。 姿勢は筋が引っ張り合っておりますが、その筋は骨につき、骨同士関節をなしています。 関節にはセンサーが豊富にあり、そこからの情報で脳は姿勢を理解しています、 目をつぶっていてもどういう姿勢をとっているかわかるのはそのため。 でどこか緊張して縮むと関節のセンサーから正しい情報がいかなくなり脳も正しい状態を判断できなくなります。 姿勢の乱れが続くことになります。 で ゆらすと、関節への良い刺激となり、その部位の緊張が取れるだけでなくセンサーを介して脳からも神経反射によって全身の緊張が取れてきます。 赤ちゃんがギャン泣きしてるときなどに、ポンポンと叩いて揺らすと落ち着きますが それと原理的には同じです。 落ち着くように穏やかにゆすると脳からもリラックスすることが知られています。 それを機械でやっているのでしょう。
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