大学教授への道

Question

大学教授への道私のゼミの教授は、大学卒業後社会人を7年程していたが転職を考え、出身大学のキャリアセンターに行った時にとある短大で非常勤講師をしないかという話があり、そのためには院に行かなければならない、ということでそこから院に通い最初は修士までのつもりだったらしいのですが、ちょうど修士課程が修了した頃、その当時やはり今の時代大学で教えるには博士まで持ってないとやっていけないと知り、急遽博士課程まで行くことにしたが博士取得する頃には当初の仕事の話は流れてしまったらしく、そこから1年ほど浪人することになるんですが、その後、無事とある学校で講師として働くことができるようになり、いくつか大学を転々としながら今の教授まで登り詰めた、という経歴だと聞きました。

その先生は最初は研究論文も講義をするということも全て素人同然だったのでわからないことだらけだったらしく最初の1年などはすごく苦労したと話していました。それでも今では国公立大学の教授となり、学部長も務めるほどにまで出世している事実があるため、教授になる人でも、エリートの道を一直線に進んできた人達ばかりで無いことを知ることができました。

新卒で働いている時は、まさか自分が将来教授になっているなんて思いもしなかったらしいですし、しょーじきそれを聞いた時、人生は本当に何があるかわからないなと思いましたが、それと同時に自分もいつか教授という道を目指したいとも思うことにもなりました。

しかし、最初から教授や研究者を目指して一直線に努力し続けてもなれずに諦めて行く人達がいる一方、私のゼミの教授のように全く関係ないところから望んでもないのにふと人生の転機を迎えたり、また一般人の趣味が高じて特任教授となったりするようなケースもあると思います。

私は今はもう内定もいただいているため、一度社会には出ると思うのですが、いつか、私のゼミの教授のような機会、チャンスを手にするにはどういうことをしていけば良いのでしょうか？

働きながらでも勝手に個人で研究して、論文を定期的に書いたりもしたいなとも思うのですが、どこに出していいかもわからず、何かアドバイスがあればお願いします。

Answer 1

論文ならまずは「学会誌」でしょ！！
それには、その研究論文に相応しい？学会の会員にならないと・・・
そうしなければ時代に遅れる・・
どんな研究が時代にふさわしいか？
他の「同学の志」はどんな研究をしているのか
それが判らないと研究のテーマも思いつかない

学会に加入し論文を投稿して掲載されたら
どこかの教授が見て（読んで）くれるかもしれません
そうしたら
その教授が、あなたに声をかけてくれる？？かもしれない

Answer 2

ゴールが教授なら、すぐに博士課程に入ることをお勧めします

Answer 3

チャンスはどこにでも転がってる
それを掴むかどうかは本人次第だと思います

常にアンテナを張りながら、機を伺う。その機が来た時に逃さないように普段から準備をしておく