解決済み
色温度についてはご存知ですね? 光は、含まれる波長の違いで、 青い冷たい光や赤い暖かい光があります。 色温度の違いによって、 同じ色でも異なる色に見えます。 一方、 デジカメの「オートホワイトバランス(AWB)」に 相当する能力がヒトの目には備わっていて、 これを色順応と呼びます。 これは、どういうものかと言うと、 例えば灰色のキャンバスを見ている場合に、 青い光の下では青く、赤い光の下では赤く見えるわけですが、 長時間ずっと見つめていると、 目が慣れて、ちゃんとグレーに見えるというものです。 これを逆に利用した錯覚が、こちら。 逆の色が付いている画像をしばらく見た後に、 灰色の画像を見ると、色が付いている様に見えます。 http://nekobukiya.com/colorfulmonotone/sample/?lang=ja 色が、どんな色に見えるのか考える場合、 この色順応についても考えないと、 意図した色で見せることが出来ません。 で、同じ部屋に、二つの照明があって、色温度が異なる場合、 それでもヒトの目は、正しい色を把握するために、 目を慣らそうとします。しかし二種類の光がある 状況では、正しい色を知ることは困難ですので、 目がチカチカすることになります。
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