宝塚市の就職氷河期世代の採用で最終合格した４人は、最強の四天王ですか？

Question

宝塚市の就職氷河期世代の採用で最終合格した４人は、最強の四天王ですか？

Answer 1

その通りですね。
倍率が、600倍と報道されていました。
その難関を通過したのですから、筆記も面接も、優秀だったのでしょう。
面接は、何とかなります。
しかし、40歳過ぎの人間にとっては、筆記は厳しいはずです。
公務員の筆記には、法規・一般教養・時事問題などの出題が、当たり前です。
この勉強を、一からするのは、年配の人間にとっては、かなりの負担のはずです。
本屋さんには、自治体別の公務員採用試験対策本が、販売されています。
しかし、それ以外の勉強も、膨大です。
ですから、合格者は、（旧帝卒などの）地頭の優秀な人物だったのでしょう。
そして、良い再就職先を得ました。
後20年間は、安泰でしょう。
後3年～4年で、公務員の定年も、65歳に延長されます。
つまり、後25年も安泰と言うことです。
正に、最強の四天王と言うことでしょう。

Answer 2

たいした強運の持ち主かと思います。
(´・ω・｀)

Answer 3

氷河期・・

この時代は、バブルで浮かれていた世代が、崩壊時、自分で蒔いた贅沢の種であるにもかかわらず、その矛先は、世間知らずの若者へと、過剰な圧力と共に矛先がいき、苦労した世代です。

バブル以前入社組の、終身雇用世代の雇用を守るため、多くの非正規や、ブラック企業が増えていったのも、この時代です。当時は、インターネットもなく、情報が発達していない時代なので、トップダウンの言いたい放題の思う壺でした。当時の若者は、不景気の時代ではなく、自分を責めた人も多かったと思います。

その不景気の、劣等感を逆手に、過剰な圧力を若者にかけて、ブラック企業が増えていったのもこの時代です。

団塊ジュニア世代は、一番長い期間、苦労をしています。

バブル崩壊時の過剰な圧力
ブラック企業や、非正規の拡大
産業の空洞化により、二極化が始まる。
リーマンショックや、東日本大震災により二番底を経験
民主党政権により、不景気が底をつく

このような状況で、この世代は、まったく良いことはありません。
次は、年齢の壁です。この世代は、政府のあてつけがましい政策よりも、政治に参加しないと、一生やられっぱなしに終わります。氷河期世代は、次は、介護や、警備員、清掃や、運送など、人が嫌がる、かつては、定年退職者がやってたような、仕事の担い手として、利用されるでしょう。人口ピラミッドを見てもそういう気がします。

この世代は、イエスマンに育てられているので、自己肯定感が薄く、政治に参加する意欲すらありませんが、政治に参加しない限り、現状打破は難しいと思います。

Answer 4

受験申込書に月収を記入するところで、最初の仕分けがされたようです

うちの会社でも就職氷河期採用を見越して、今回20人受験しました

月収20万以上の正規雇用で受験申し込みした者は2次に進めませんでした
月収17万以下で非正規雇用で申し込んだ者は2次に進めました

先日テレビで追っかけドキュメントやっていて
45歳の2児のシングルマザーの方が最終合格されたみたいで、月収12万円だったそうです

2次の面接から生活に困ってるのアピール合戦だったので、個人の才能よりも生活がカツカツな方々が合格できたみたいです

一次はPSIの試験でしたのでさほど難しくはなかったですよ